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【エッセイ】取材書籍についての記事から考えた、今後の方向性

 私は現在、会社員としてフルタイム勤務するかたわら、好きが高じて、複業でライティングをしている。

主に取材記事を書くことが多く、地元宮城県のお出かけ情報サイトや、住民発信型のニュースサイトでローカルな記事を書いている。

そんな「ライターの端くれ」の私だが、noteのライティング関係の記事はチェックしている。

中でもよく読ませていただいている一人が、ライターの橋詰由佳さんである。

ライティングについて、読みやすくまとめてくださっている。わかりやすいので、業界をよく知らずに飛び込んだ、無謀な私にとっては、こうした記事の存在が心強い。

直近の記事は、「参考書籍」について。
特に専門分野での取材の場合、必要になるようだが、経費で請求できる場合もあるとは知らなかった。

橋詰さんが事前に書籍を読むようになったのは、専門的な分野での取材が増えたことだという。

記事を読み終えた後、「これからは自分も、専門分野の記事を書けるようになりたい」と思った。
「何を書きたいか?」と思って浮かんだのが
「地方創生」や「地域活性化」への取り組みである。

今、書いているローカル情報から一歩踏み込んで、地方で地域資源を使った商品を全世界に向けて発信する地元企業、少子高齢化が進む地域を盛り上げるべく奮闘する団体を取り上げてみたい。

そして、誰かの背中を押せるような記事、活動する人たちを知ってもらえるような記事を書いていきたいと考えている。

そのためにも取材はもちろん、書籍も読み、多面的な視点で書けるようになりたいと思った。