なぜ筋トレよりランニングが好まれるのか(考察)

はじめに

僕は、筋トレの良さをいろいろな人に広めたいなと思っています。今の日本人のイメージでは、ランニングは健康的だなというプラス的な感じでとらえられると思いますが、趣味は筋トレです、筋トレをしていますというと、何か変わった者だと捉えられることが多いように感じます。僕の身近でも、夜ランニングしているという人はいますが、筋トレをしているという人はほとんど見かけません。
今回は、なぜランニングをしている人が多いのにも関わらず、筋トレをしている人は少ないのか考察していこうと思います。


場所

一つ目の要因は、場所の関係があると思います。

ランニングは、基本的に外を走るだけなので場所を問わず、やることができます。

一方で、筋トレは自重トレーニングを除き、重りを使ってやろうと思うと、ジムに行かなければなりません。
ジムに行かないといけませんし、なにより月会費がかかってきます。
ジムの施設が自分好みとは限りませんし、他の利用者もいるので
譲り合いながらトレーニングしなければなりません。


イメージ

なぜか日本では、筋トレのイメージがよくないように思います。

筋骨隆々=バカ、ナルシスト、ドM

みたいなイメージがあると思います。

最近では、フィットネス文化も流行ってきて変わりつつあると思いますが、
世間のイメージを意識するとどうしても手をつけずらい位置にあるのも
現状だと思います。

また、ボディービルダーの方の食事とかを見ると大変そうに見えますが、
健康目的としてやっていく分には過度な食事制限も必要ないと思います。
どうしても、競技者の特徴的な部分のイメージがあるので、
大変というのがつきまとうのかもしれません。


誤った情報

これは特に多いと思います。

筋トレしたら背が伸びなくなるや、サプリメントは薬の一種、脂肪は筋肉に変わるなど本当によくわからないことばかりでまわっています。

人それぞれ身体は違うので、正しい知識はこれだと断言することは難しいかもしれませんが、あまりにも間違えている知識をなくしていくためには、
筋トレをしている人が正しい知識を広めていくしかないと思います。


メリット

ここで、いくつか僕が思う筋トレのメリットをいくつか
上げさせていただきます。
もちろん、ランニングにもランニングのメリットがあると思いますが、
今回は筋トレのイメージを変えるために、筋トレのメリットを
いくつか紹介させていただきます。

基礎代謝が上がる

一つ目は、基礎代謝量が上がるということです。
筋肉をつけることで、よりカロリーを消費する身体になります。
よくリバウンドしたとかを聞くのも、それは基礎代謝量を上げていないので、一時的に食事制限をしたとしても、またもとの食事に戻せば当然消費カロリーより、摂取カロリーの方が多くなるので太ってしまいます。
そこで、筋肉をつけることで、基礎代謝量が上がり、太りにくい身体を作ることができます。

・病気の予防になる

二つ目は、病気の予防になるということです。
筋トレをすることで、がんの発症リスクが軽減するなどいい報告がたくさんでています。
また、若いうちに筋肉をつけておくことで、年をとっても一人で元気に活動できます。さらに、筋トレは年齢関係なく、どの年代からでも筋肉量を増やしていくことが可能です。

・ポジティブ思考になる

三つ目は、ポジティブ思考になるということです。
とにかく、ポジィティブになれる。これは僕も実感しています。
人生考え方次第なので、ポジィティブである方が自然と人生上手くいっているような気がします(笑)


おわりに

これからどんどん筋トレは普及してくると思いますが、全ての情報を鵜呑みにせずに、自分自身で取捨選択してくことが大切だと思います。
筋トレを絶対にしろ!という訳ではありませんが、筋トレにはさまざまな良い効果があるので、ぜひやってみてください。
無理せず、自分のペースで頑張っていきましょう!!!

         

                       Stay hungry. Stay foolish.


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