こどものことばの記録。日常が絵本の物語のように
言葉をどんどん吸収して自分のものにしている息子の成長には驚かされます。
息子の言葉が絵本の中に出てくるように素敵だったので、残しておきます。
時計のおうた
息子は寝ている時まで甘えん坊でひっついて寝ています。
なので、朝活をするために抜け出すと朝早くに起きてくることもしょっちゅう。
起きてくるとまだ眠い息子を抱っこしながら仕事をします。
静かな部屋で時計の音が“ちっちっちっちっ”と鳴っていました。
それを聞いた息子の言葉。
「とけいがおうたをうたってた」
素敵な表現に出会うことができて、幸せな時間が流れたのでした。
欲を言えば、集中できないし執筆のスピードが落ちてしまうのでせめて6時までは寝てほしいんですけどね(笑)
お月様とのかえりみち
いつもの保育園の帰り道。
息子はいつものようにその日保育園であった出来事を話してくれていました。
「お友達とお散歩に出かけて、給食食べて、ねんねして、牛乳飲んで、お料理作って、絵本を読んで…」
一生懸命一日の記憶を思い出して言葉にしていく息子。
家に着く間際に、話してくれた息子の言葉が印象的でした。
「お月様がずっと〇〇ちゃんについてきてるね。」
「お月様が〇〇ちゃんにまたねって言ってるね。」
息子の言葉によって、日常が素敵な絵本の物語の世界にいるように感じるのでした。
息子の想像力には感心します。
ペットや物にもよくセリフをつけて自分の世界を作り出しています。
この想像力を創造できるようになったらすごいものができるんじゃないかと今からワクワクしている親ばかです(笑)
子どもの発する言葉にアンテナを立てることができる余裕と余白を持つことが私のライフスタイルの目標です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?