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【手帳の中身】朝10分の自分が整うジャーナリング

自分は結局どうしたいんだろう?

そんなことをふと考えることがあります。

こう決めたはずなのに、また悩んでいたり、また別のことが気になったり……。

わたしは、食べるものさえもどっちにしようかすごく迷うタイプで、夫が迷ってる方を注文してくれることもしばしば。

小さなことであっても「あぁ。こっちにしたらよかった」と後悔したくない思いが人一倍強いようです。

これは、生き方にも表れてて、自分は結局どうしたいんだろう?って思うとき、これを続けてあるいはやめた先の自分が後悔したくないんだと思います。

そうやって、自分のことを理解したときに出会ったのがジャーナリングでした。

今日は、自分が整うジャーナリングについて書いてみようと思います。

大人になると、決断できない理由が増えていく

戻りたい過去も後悔していることも何一つないと言えます。

後悔したくない思いが強いからこそ、自分の本心で選んできた過去があった、はずなのに。

子どもができてからは一筋縄ではいかなくなってきたんですよね。

決めようとすると、

でも、家族もいるし。
でも、子どももいるし。
でも、お金も必要だし。

と色んなことが浮かんできてうまく決断できない。

その色んなことをジャーナリングで整理することにしました。

ジャーナリングの書き方

書き方はとてもシンプル。心の声を思いつくままにつらつらと書くだけです。

きれいな文章でもないし、急に話が変わることもあります。

誰に見せるわけでもないノートに、思いのまま手を止めずに書き続けます。

わたしは、大体毎朝10分。

本当に悩んでて重大なことを決めたいときは30分時間を取って書いています。

自分の本心で決めたことは、後悔しない

あれこれ浮かんでくることを書き出すと、だからって決断しない理由にはならないということに気づきました。

そして、本心にフタをしたまま生きることが一番後悔につながると感じたんです。

子どもの人数や働き方、仕事はどんなことをしていきたいのか、夫婦のモヤモヤ、全部ジャーナリングで書いて、自分の気持ちを整理していきました。

そうやって、一つずつ決めていったことで、弟が産まれたり、ご縁にも恵まれたり、あのとき決断してよかったと思えることが増えたんです。

あのとき決断していれば…と後悔することがあっても、あのときの決断は間違っていた…と後悔することは少ないはず。

決断した先には、いいことも思い通りにいかないこともあるけれど、それをひっくるめて決断したことでしか経験できないことがあると思うんです。

まとめ

なかなかすぐに決断できないことがあってもいい。

自分の気持ちに向き合って、整理して、考える時間も大切だと思うんです。

ジャーナリングを見返してそう思えるようになりました。

あなたは、自分を整える習慣、持てていますか?


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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須山ゆず|ライター・暮らしと言葉の研究所
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