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【子育てエッセイ】秒速で決めた6年間背負うランドセルが"こどもおもい"で感動した話

「かいちゃん、これにする!」

来年小学生になる長男のランドセル選び。いわゆるラン活を楽しみにしていたわたし。

決断力が高い長男は秒でランドセルを決めてしまったので、一瞬にして一大イベントが終わってしまいました。

気に入るものがあったので、とても喜ばしいんですけどね。

長男が即決したランドセルは、こちら。

正義感が強くてヒーローが大好きな長男は、ランドセルは赤がいい!とずっと言っていました。

「男の子 ランドセル 赤」と検索して出てきたのが池田屋のランドセル。

この赤ならどう?と聞くとこれにする!と即決。

「じゃあ、今度のお休みの日にこのランドセル背負いにいこっか!」

というわけで、先週末梅田に出かけました。

一番最初に背負ったのは、スマホで検索して見ていた赤いランドセル。

背負ってみると、なんとなく気に入らない様子。

やっぱり自分の目で見て、背負ってみないことにはわからないものですね。

「赤が好きなら」ということで、次に出してもらったのが長男が即決した黒がメインで赤のフチのランドセル。

いまは、男の子も赤が好きな子が多いからということで、赤のラインナップも取り揃えているようです。

もう少し赤を抑えたステッチだけが赤のものもありバリエーションも豊富でした。

池田屋を知ったきっかけは息子の赤というこだわりだったわけですが、池田屋のランドセルを知れて本当によかったと感じています。

池田屋のコンセプトは「子ども思い」。

機能面の企業努力は本当に使う子どもに寄り添ったものでした。(親も安心)

  • 耐久80kg

  • 雨でも中が濡れないつくり(ステッチの穴が中まで貫通してない)

  • ベルトの金具が痛くないデザイン(特許取得)

  • ナスカンがなにかに引っかかってもすぐ取れて、またつけられる構造

  • ナスカンの取り外しが低学年の子どもにも扱いやすい

  • 理由問わず6年間保証

  • 前ポケットにシューズが入る

学校の先生や親の意見があれば、機能面に取り入れる努力が素晴らしい。

コンセプトがしっかり機能面に反映されていると、その企業を信頼できると改めて思いました。

6年間毎日使うものだからこそ、子どもに寄り添って真剣にランドセルづくりに向き合う姿勢に感動した一日となりました。

なにか一つを極めるって奥深いですね。

来年、このランドセルを背負って小学校に通うのかとワクワクです。

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