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賃貸の掃き出し窓にバーチカルブラインドを設置する

動機

書斎のインテリアを整えるシリーズ 第三段は掃き出し窓です。

アクセントウォール

ウォールシェルフ

掃き出し窓のインテリアといえばカーテン。カーテンはいつも、引越し時にとりあえずで選んでそのまま使い続けていました。配色は気にしていたので悪目立ちすることはありませんでしたが、どうしてももっさりした印象になってしまうのと、開くたびに端で束ねるのが手間なのが気になっていました。


前提

  • DIYのスキルはない。既製品を組み合わせて、どうにかインテリアを整えたい。

  • 賃貸なので、原状回復できることが必須。

  • 子供の成長に合わせて引越すので、インテリアは家ごとに最適化する、と割り切る。とはいえ引越しても再利用できたら嬉しい。


構想

カーテン以外の選択肢で参考になるものを探していたら、窓周り完全ガイドに出会いました。

normanのスマートドレープシェードを使ってみたい欲求が高まりましたが、サイトを見ると、問い合わせて工事の流れになっているので、賃貸には難しいのかな?と考えました。

他の選択肢を選ぶために条件を整理すると

  • 出入りする掃き出し窓なので、横に開閉したい

  • 真っ暗にする用途はないので、夜外から見えないくらいの遮光ができればOK

  • 直接日差しが差し込むので、調光したい

  • 断熱は気にしなくて良さそう

調べてみると、遮光とレースが交互になっているバーチカルブラインドが良さそうでした。


賃貸でも使えそうなバーチカルブラインドはある?
以前、試しに腰窓に設置していた「カーテンレールに取り付けるロールスクリーン」と「窓枠に突っ張るハニカムシェード」を購入した、びっくりカーペットさんでもバーチカルブラインドを扱っていました。

ただロールスクリーンと違い、カーテンレール対応ではありませんでした。取り付けの説明を見た感じだと、賃貸でも設置できそうに見えるので購入してみました。

カーテンレールは「壁にネジ止めされた金具」に「2本のレール」を「1つの金具」でネジ止めしているつくりです。

2本のレールを1つの金具でネジ止めしている

「壁にネジ止めされた金具」に、バーチカルブラインドをカチッとはめ込む金具を取り付けて設置できました。

ネジ穴を使ってバーチカルブラインドの金具を取り付け


取り外したカーテンレールはどこで保管する?
賃貸なので原状回復のためにカーテンレールを保管しておく必要があります。箱に入れて立てて収納してみましたが、今落ち着いているのは「元々あった場所で保管」です。

カーテンレールと天井の間に空間があったので、バーチカルブラインド設置後に、束ねたレールを固定しています。

レールを束ねる
隙間に固定


仕上がり

ということで仕上がりです。

開閉と調光の切り替えは、バトンを操作するだけになりました。将来の引越し先でも窓のサイズが合えば再利用できますが、同じサイズの窓になることは珍しいので、窓まわりは今の家用だと割り切っています。

デスクの側面にしたり
反対側の側面にしたり
web会議の背景にしたり


使ったもの

バーチカルブラインドまわり

バーチカルブラインド

カーテンレールを固定しているマジックバンド結束テープ


ワインセラーまわり

ワインセラー

フェイクグリーン

アートパネル
メルカリで、テクスチャーアートを検索して見つけたものです。

スポットライト

耐震シート

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