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枝もので書斎に季節感を取り入れる

動機

先日、スタンド付き掃除機を収納する場所が確保できず、隠す収納を書斎に追加しました。

階段のような高さのあるスペースができしまい、扱いに困っていました。インテリアを調べていくうちに、ここには観葉植物を置くのが良さそうだと考えるようになりました。これまで、手間がかかりそうで観葉植物を置くことは避けてきました。

はじめはフェイクグリーンの額縁を置いてみましたが、下段に不思議な間が空いていました。間を埋めようと、フェイクのパンパスグラスを置いてみましたが、なんだかしっくりこない日々を過ごしていました。


前提

  • 高さのある階段状のスペースを活かしたい

  • 観葉植物を育てるスキルはない

  • 観葉植物を置くとしても、できるだけ手間はかけたくない

構想

観葉植物を調べていくと、ドライフラワー枝ものなら土なしで置けるので手間が少ないことを知りました。

ドライフラワーをいくつかのインテリアショップで見てみましたが、仕上がりとメンテナンスの手間がイメージできず、しっくりくる組み合わせが思いつきませんでした。

枝もの初心者が購入するには難しそうだと考えていました。しばらく調べていると、ちょうど良い高さの枝ものを定期的に届けてくれるサービス 枝もの定期便を見つけました。

どんなものが良いか分からなくても、季節に合わせた良い枝ぶりのものを選んで送ってもらえる。育て方が分かっておらず枯らせてしまったとしても、翌月には新しいものが届きます。初心者に優しいサービスなので試してみることにしました。


仕上がり

初回の10月は、グニユーカリとソラナムパンプキンが届きました。カボチャに似た植物があることを初めて知りました。

みにジャックオランタン

初回は3週間ほどでカラカラに枯らせてしまいました。水がにごるまえに水換えが必要だったようです。初心者 x 不透明なフラワーベースでは、にごりに気付けませんでした。。。

透明なフラワーベースを探してみます。子供がいるので割れにくい素材が良いです。長い枝ものをレイアウトする高さと重さも必要そうです。インテリアに馴染み、枝ものの印象を崩さない配色だと良さそうです。調べてみると、枝もの定期便のsikitoで良いものが売っていました。

EDA VASEが届いた後の11月は、ウィンターベリーが届きました。インテリア小物で差し色に赤を使うのは、長期的に持ち続けることを考えると選ぶのが意外と難しいですね。定期便で差し色を持ち込んでもらえるのはありがたかったです。

空間を活かして、上に広がるように立体的に配置すると良い感じに仕上がることも分かってきました。生け花も立体で捉えると聞いたことがあるので、きっと考え方は同じなのでしょうね。

12月は梅が届きました。梅には、侘び寂びを感じるミニマルな樹木なイメージを持っていましたが、家の中だとダイナミックな印象になるのですね。

室内が暖かいからか、数日で花が咲きはじめました。つぼみが届いて、花が開いて、香りが広がる。無機質だった書斎に季節感を取り入れることができました。


使ったもの

枝もの定期便

↑のリンクからクーポンコードを発行すると割安で購入できます。私にもamazonギフトカードがもらえるようなので、よろしければこちらからどうぞ。

フラワーベース

剪定バサミ


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