SNS社会における言葉の刃
時として
言葉というものは
人を生かしたり、殺したりする
他者からすれば何気ない一言でも
その言われた本人の受け取り方次第で
思わぬ事態を招くこともある
最近では
SNSが普及し、
誹謗中傷が絶えない世の中になっているが、
集団で行うからこそ
1人1人の感じる言葉の責任の重さが
軽くなっているような気がする
そんな馬鹿げた事はないのだ
例えば、その誹謗中傷を受けた人が
自ら命を絶ったとしよう
それは、皆が殺したのではない
書いた1人1人が殺したのだ
全員に罪がある
どう償えばいいか分からないくらいの大馬鹿者が
暇を持て余して
相手に害を与える今日この頃。
そんなことをしている暇があれば、
まず自分を見直す時間を作れ。
もっと有意義な人生を送れるようになる言葉を知れ。
ただ、覚えておいてほしいのは
自分は良かれと思って発言した言葉も
相手はどう捉えるか分からない。
それくらい言葉とは
慎重に扱わないといけないツールなのだ
この混沌としたSNS社会、
素敵な言葉で溢れますように。
有馬すず
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