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8/25:18安打で快勝。菅野開幕9連勝で斎藤雅樹越え

こんにちは、すずです。

今日から巨人はヤクルトと神宮で東京ダービー。3連敗で迎えたこの一戦。エース菅野が鬼門の神宮で連敗ストップなるか。

試合結果

18安打8得点で巨人が圧倒し8-4で勝利しました。

勝利投手は菅野。開幕9連勝でスタルヒンの11連勝以来の快挙になった。

敗戦投手は長谷川。1勝1敗。3番手で登板。0.1回を4失点。

本塁打は巨人坂本に10号、ヤクルト青木に10号。

巨人は丸、重信、吉川大、モタに盗塁で4盗塁、ヤクルトは雄平、山崎で2盗塁が記録されています。

試合経過

先発は鬼門の神宮で連敗ストップ&9連勝の期待がかかるエース菅野。

ヤクルト先発はベテラン19年目の石川。42日ぶりの1軍先発で今季初勝利を飾れるか。

1回表、1番坂本の二塁打でチャンスを作りますが、2死2塁で岡本がサードゴロ。

先制はヤクルト。1回裏、1番阪口・2番山田・3番青木の連打で1点を先制すると、4番村上ダブルプレーの後に2死3塁から雄平がタイムリー。菅野から2点を先制します。0-2

3回表、2死から坂本のソロで得点。1-2

その後松原とウィーラーの連打で2死1,2塁の好機も岡本がセカンドフライ。

4回表、2死から大城が四球で出塁すると、8番吉川尚がツーベース。1塁ランナーの大城は一気にホームを狙いますが返球も良く走塁死。同点ならず。

5回表、1死から坂本・松原・ウィーラーの連打で同点。2-2

続く4番岡本は1死1,2塁でセカンドフライ。5番丸の内野安打で2死満塁で6番中島。左中間へのライナー性の当たりをセンター山崎がダイビングキャッチ。抜ければ走者一掃という当たりを好捕しベテランを支えます。

ヤクルト先発の石川は5回を被安打9、四球1も僅か2失点に抑える粘りの投球。6回は2番手マクガフが三者凡退で抑えます。

巨人先発の菅野は3回までに5安打2失点と攻められますが、中盤は修正し4-6回は無四球無安打の完璧なピッチング。

7回表、好投の菅野をなんとか援護したい打線は3番手の長谷川との勝負。

1死から4番岡本が詰まりながらもセンター前に安打を打つと、丸のヒットで1,3塁、丸が盗塁の後に中島は四球。

1死満塁になり7番大城がセンター前に勝ち越しタイムリー。東海大の後輩であり女房役の一撃でついに勝ち越します。3-2

その後投手は大下に代わり、2死満塁になります。ここで9番菅野のあたりは前進守備の外野の抜ける走者一掃のタイムリーツーベース。エース菅野が打者として勝利を決定付けます。6-2

その後も2死1,3塁で松原のタイムリー。7-3

この回はその後2死満塁になりますが岡本はサードゴロ。

菅野は7回も三者凡退で抑え7回を被安打5、奪三振6、無四球で2失点。

8回表、1死から重信内野安打、盗塁成功後に大城のタイムリーで追加点。8-3

この回は吉川大とモタのダブルスチールもありました。点差が開いている状態だったためヤクルトファンからは多少のヤジも聞こえましたが、勝ちに徹する原監督らしい攻撃でした。(解説のヤクルトOB苫篠さんも怒ってましたね)

9回裏、ビエイラとデラロサが2点を失いますが大差は埋まらず8-4で巨人の逆転勝ちになりました。

戦評

前半は見応えのある試合でしたが、終盤両チーム合わせて8得点と激しい試合になりました。巨人は坂本、松原、ウィーラーが猛打賞。丸と大城はマルチと良く打ちました。ただ岡本は6-1とちょっと気になる結果に。

そして菅野は9連勝。来週の9/1は観戦にいくので10連勝決めて欲しいなと思います。

ヤクルトは青木が今日も打ちました。これで対巨人は打率.361、4本塁打12打点。長打率.833でOPSは1.311と恐怖の記録です。

まだ状態は上がらないですが、山田や雄平にも安打が出ましたし、大敗も石川の粘投のおかげでそこまで悪い雰囲気になりませんでしたね。

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2戦目の先発はディプラン。育成出身の選手が最近良く活躍しているので、ここでローテに食い込む働きを見せられるか。

29日は今村か桜井か。正直ディプランは計算ができないので、27-28日の戸郷と田口で勝たないと今週厳しいですね。

ディプランの初先発にドキドキしつつも、復調のサカマルに期待をしつつ、岡本の復活を待ちましょう。

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