2020年初公示!

いよいよプロ野球は2020年シーズンの開幕まであと1日となりました。

選手公示は18日までのため本日は各球団から1軍選手登録が発表されています。

少し前に予想の記事を書いたのですが、大方予想通りだったのですが、開幕カードを勝つために少し変則的な登録になりました。(原監督の本気度...)

それではまとめていきます。

第2カードの先発を登録から外してスタートダッシュ

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先発投手3人、リリーフが少し多く9人の布陣です。

菅野-田口-メルセデスないし桜井といった対阪神の戦績鑑みての予想をするスポーツ紙も多かったのですが、少なくとも公示の限りでは菅野-サンチェス-田口の開幕前に名言された通りの順が予想されます。

おそらく第2カードで先発が予定されており、開幕時の公示から漏れているのは、戸郷、メルセデス、桜井。この3人が23日からの広島戦までに公示が予想されます。

練習試合の終盤に沼田と入れ替わりで昇格した宮国、外国人枠の関係もあったビエイラも練習試合のメンバーのまま残ったかたちになりました。

澤村も先発経験はありますし、鍵谷、古川、藤岡、宮国とロングリリーフのできる投手が多いのがポイントです。

怪我で調整中の選手もいますが、大竹、戸根、野上、今村、田原と言った実績のある選手。

高橋、畠、太田、鍬原、髙田、横川、沼田と言った若手選手がファームに残っています。

過密日程の今シーズンは特に投手の流動性は高いのではないかなと思います。1-2軍の起用も連動したものになりそうですね。

代打、代走、守備固め、選手交代を前提とした野手陣

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まず坂本と大城の両選手が開幕に間に合ったのは巨人ファンだけでなく球界としてもホッとしたと思います。

練習試合の最終カードで出場していた田中貴と田中俊が開幕に残ったかたちになりました。

元々捕手三人制で小林・炭谷・大城を登録しているジャイアンツは捕手の途中交代があっても控えがいる状態です。ここに加えて第4捕手として田中貴を入れてきました。捕手4人を使うパターンだと、例えば大城が一塁に移動し小林か炭谷が捕手、ここに二回交代を行った場合です。首脳陣がよく言っている危機管理の一つかもしれません。

田中貴はバッティングも紅白戦で調子良かったですし、上記の場合に代打の起用もできる...ということなんでしょうか。右の岸田ではなく左の田中貴というのは田中俊の登録とも近しい理由な気がします。

内野手は坂本、岡本は確定でここに好調のベテラン中島、今年こそ怪我なく一年戦いたい吉川尚。この4人が基本の内野レギュラーでしょう。

代走のスペシャリスト枠の増田大。増田は内外野全て守れます。

練習試合で頭角を見せ坂本の不在時にショートを守った湯浅もセカンドとサードも守備経験があります。

田中俊は足も早いですが、左の代打が期待されて昇格。

右の北村は一塁候補で右の代打要員か。大城、亀井、陽がいるので第1カードまでは登録される気がします。

続いて外野手。

丸、パーラ、亀井が全員左打者。石川と陽が右の代打枠で入ります。

代打と代走要員で重信。

野手は左右、ポジション、二重三重に危機管理をした登録になりました。

最後に

いよいよ明日開幕ですね。本当に楽しみです。

最後に個人的に推している沼田投手のTikTok動画が投稿されたのでシェアします。

開幕前日までファンを楽しませる広報の優秀さよ。。。




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