また会えた。大好きな仲間たちの、知らなかった秘密。
再会と親密。
読み終えた後、そんな言葉が浮かんだ。
マサルは、マサル・カルロス・レヴィ・アナトールではなく
亜夜は栄伝亜夜ではない。
マサルはマサルで、亜夜は亜夜。
蜜蜂と遠雷 を読んだからこそ、もちろんその下地があってこそだけど、また会えたという嬉しさと親しみを勝手に感じてしまう。
(風間塵は相変わらず風間浦だけど笑)
どの話も好きだけど、袈裟と鞦韆(けさとブランコ)は切なかった。
作曲家の菱沼忠明が課題曲「春と修羅」に込めた想い。
この曲を、二人のケンジに捧げるの意味。
また蜜蜂と遠雷を読み返したくなった。
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