見出し画像

また会えた。大好きな仲間たちの、知らなかった秘密。

再会と親密。

読み終えた後、そんな言葉が浮かんだ。

画像1

マサルは、マサル・カルロス・レヴィ・アナトールではなく
亜夜は栄伝亜夜ではない。
マサルはマサルで、亜夜は亜夜。

蜜蜂と遠雷 を読んだからこそ、もちろんその下地があってこそだけど、また会えたという嬉しさと親しみを勝手に感じてしまう。

(風間塵は相変わらず風間浦だけど笑)

どの話も好きだけど、袈裟と鞦韆(けさとブランコ)は切なかった。
作曲家の菱沼忠明が課題曲「春と修羅」に込めた想い。

この曲を、二人のケンジに捧げるの意味。

また蜜蜂と遠雷を読み返したくなった。


この記事が参加している募集

ありがとうございます! サポートいただけましたら、より良い文章を書くために、書く以外の余白の時間の充実に使わせていただきます◎