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今の生活をまるごと記録する。絶対に躊躇するな
最近はこのタイトルの言葉を意識して写真を撮っています。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14815743/picture_pc_346ad2b0616d94e78af62e6040f52ec5.jpg?width=1200)
長女の通学に付き合った朝
写真には「二度と戻らない過去」が詰まっている。
たとえ撮ったときは何でもなくても、時間が経って愛おしく感じることがきっとある。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14815761/picture_pc_4b3fe7fa7d75179de112c79958887976.jpg?width=1200)
だから、今の生活をまるごと撮る。絶対に躊躇してはいけない。
写真のない日の記憶はあっという間に薄れてしまうから、少しでも心が動いたらまずは撮る。写真さえあればいつでもあの日を思い出せる。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14815824/picture_pc_ed0f856fa36f76b0473e5f3af4adad99.jpg?width=1200)
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14815832/picture_pc_f413b464383f7e1ab442e0b096edf210.jpg?width=1200)
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14815834/picture_pc_59d2bd8a1e440df7557351bd4b67c0f6.jpg?width=1200)
バジルと子供が摘んできたブルーベリー
カメラはデジタルでもフィルムでもどっちでもいい。とにかく残ることが大事だ。もちろんお気に入りのカメラならなおさら良し。「好きなカメラで撮りたくて、結果として写真が増えた」という順序も大歓迎だろう。
ちなみに僕の場合は残したい写真はフィルムカメラ。ネガという物理的なバックアップにいまだに安心感を覚えるので。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14815896/picture_pc_05dabcf6453863e09dec986b5e4d15f9.jpg?width=1200)
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14815900/picture_pc_ac267d6ef4a7356d1ebf2ea231e110e6.jpg?width=1200)
サイクリング中、土手でキノコを見つけた
欲を言えば、写真はプリントした方がいい。生活だからセレクトはしない。撮った写真を全部焼いて記憶のアルバムを作る。
そこにはSNSに投稿した写真に比べたら地味で、しまりのない写真が並ぶ。でも、それがいい。普通の人の生活なんてそんなものだし。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14815989/picture_pc_c87b45627e2249114ffb206dc7c3c883.jpg?width=1200)
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14815990/picture_pc_223eb584a187f4c320d9ed97ec5e7d46.jpg?width=1200)
![画像14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/14816097/picture_pc_3bd7dab984784a09d25fa658bafe95f0.jpg?width=1200)
料理で「空腹は最高のスパイス」と言われるのと同じく、写真においては時間が重要な要素。街並みも変わっているかもしれないし、子供の身長や服装、自分との関係も同じままではないだろう。そんな変化を見るのが楽しいし、それが出来るのは撮っていればこそだ。
写真は撮ってるだけで丸儲け。アレコレ考える前に、まず撮ろう。
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