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新宿御苑をフィルムカメラで撮り歩いた日

こんにちは。ワタナベ(@sutougen)です。

9月の半ば、友人のクロギタロウさん(@taroimo0629)に誘われて新宿御苑を訪れました。この前日にNikon FEを買ったばかりというタイミング。新しいカメラにワクワクしながら散歩を楽しみました。

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1枚目のあれ。最近はフィルムでもAF一眼レフばかりを使っているから、1枚目からきちんと写ってしまっていた。それもいいんだけど、フィルムといったらやっぱりコレ。

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レンズはAi-s Nikkor 50mm F1.8。改めて見るとほど良いオールドっぽさが感じられる。またまたAF一眼との比較なんですが、最新のEFレンズで撮ったフィルムとは明らかに違いますね。

フジカラーフィルムと旅した夏
フィルムのEOS Kissと散歩する

どっちも好き。FEにはこの1本だけ、もしくはこれに35mmを足すくらいでいいかなと思い始めています。

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ファインダーを覗いてマニュアルでピントを合わせる楽しさを噛み締めながら歩く。


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長渕剛。


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プリンセス・マサコ。


FH010023のコピー

ニューバランス。


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急にオールド感が溢れる写り。なぜだ。


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この日一緒に歩いてくれた面々。左からクリハラさん(@kurit3)、平岡さん(@yuta_black)さん、クロギさん。年齢のせいかなんだかホッとする組み合わせでした。

ツイッターには書いたんですが、最近はこういうザ・記念写真を撮るようにしています。結局こういうのが一番思い出に残りそうで。

プリントしてアルバムに入っていてもいいじゃないですか、こういう写真って。なんならセルフタイマーで4ショットでも良かったくらいです。周囲の視線は気になりそうですけど...

それと冒頭の方に書いた「レンズは50mmが1本でいいかな」という話。これもこの頃よく考えるんですが、やっぱり機材が写真の前に出てくることってそんなにないんですよね。自分のようなアマチュアの場合は。かろうじて機材が撮りたいものをアシストしてくれることはあっても。

カメラも好きだからそこにワクワクする気持ちは当然のようにありつつも、そのお金でほかに出来ることなかったっけ...?と、もう1人の自分が問いかけてくる。

1本のフィルムを現像とスキャンに出せば費用は1800円くらい。これを10本撮ったときと、18000円のカメラを買ったときのどちらがより思い出が残るのか。ここらへんの感覚が自分の中で少しずつ変わってきています。

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秋ですねぇ。


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新宿御苑ラストカット。もう日の色が夕方だ。

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