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機械化が可能かどうかよりも大切なこと

先日、免許証の更新に行ってきました

前回は、5年前だったと思いますが
色々と変わったところがありました

5年前とは住んでいる区が違うので
もしかすると警察署による違いかもしれません

その中で感じたのは
自動化する部分と対面が継続される部分が
別れてくるなということです

免許証の更新で言えば
視力検査や安全運転講習というものが
人手を介して行われています

この辺りも機械化が進むのかなとも思いつつ
視力検査などを自動化すると

パターンを覚える人などが出てくるかも
などやはり人力で行って欲しいなと
思う気持ちもあります

安全運転講習に関しては、
数ヶ月前の事故のお話などもあったので
この点ももしかしたら機械化しない方が
良いのかもしれないなと感じました

さて、今回私の前回の記憶と違って
自動化されたと感じたのは
書類の作成です

以前は、住所なども手書きする必要が
あったように思うのですが

今回は、免許証を機械で読み取り
その情報を元に、情報が記入された書類が
発行されました

そのベース書類に対して、いくつかの質問に
回答するという対応ですみました

これは、非常に便利であったと思います

逆に、収入印紙を購入する際に
対人の窓口で対応しているなど

どうして自動化しないのだろう?と
感じてしまう手続きもありました

これは、安全運転協会の入会を案内する
というオプションのために窓口対応を
継続しているのかなと受け取っています

こうして考えると
自動化するかどうかということは

その内容だけではなく、何かしらの意図も
働いているのかなと考えてしまいます

生成AIの登場により
AIに取って代わられる職業
などという記事を目にすることもあります

でも、人でなければ成り立たない場面というものは
少なからず残っていくと思います

今回、収入印紙を購入するという部分は
私としては、機械化されても良いと思っています

さらには、今回窓口で対応してくださった方は
個人的な感覚ですが、非常に感じが悪かったです

このような方は、早く機械に変わって欲しいな
などとも考えてしまいました

つまり、機械での対応が可能かどうかより
人に対応してほしいかどうか
と言うことの方が大切だなとも思いました

機械に変わってもらえと言われないよう
相手のことを考えるコミュニケーションは
やはり大切だなと

改めて気付かせてもらった
免許更新での出来事になりました

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