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世界観ノ創造
2023年2月28日 08:16
エトセトラ。なんていい響きなのだろう。意味は、その他いろいろ。日本語だと味気ない。ただ、英語の発音を聞いてみると、やはり味気ない。日本語の発音で、エトセトラと発音するから、そこに、何かしらを秘めた美というものが、あるのだろう。私が、そう感じるということは、エトセトラが、私にとって、とても重要な、何かなのだろう。理性の私は理解できないが、身体は、感情は、そのように反応しているのだから、少なくとも、そ
2023年2月27日 08:05
美しい空は久しぶりである。昨日も、洗濯の為にベランダに出た時に太陽の光を浴びたが、その時の感情の起伏は弱く、記憶に強く刻まれていない。しかし今日は、空を見て、感情が揺れ、その感情と空の色彩が重なり、その感情が重なり合った空が、久しぶりに感じたのだろう。空が一枚岩ではないことをしみじみと感じさせる出来事である。日々見える、不変的な概念、すなわち自然は、いつも同じものと、勘違いしてしまうが、実は、そこ
2023年2月26日 09:33
私。それは狭い概念。私を意識することで、狭くなる。いや、より正確には私と言う存在が、薄くなる。私達という、意識が、私と言う存在を濃くするのである。私とは、一つの状態に過ぎない。故に、像は朧気で、はっきりとしない。他者の状態が、重なり合うことで、像は鮮明になり、くっきりと浮かび上がってくるのである。己に固執し過ぎれば、私の存在が薄れてしまう。それは、他者の認識の上での存在ではない。私自身の認識の上で
2023年2月25日 08:22
私は、完璧主義なのかもしれない。そうであってはいけないと言い聞かせているのに。私は私の印象に、期待する。その期待が、その期待と、相反する事象を、目の当たりにしたとき、私の心は、感傷に浸るのである。こうあるはずだと信じていた、私のイメージが、否定された、そういうことなのだろう。実際は、そういうことではない。私の、被害妄想。そんなの分かっている。なのに、心が、悲しみに暮れるのである。理性では、とめるこ
2023年2月24日 08:02
お風呂上がりの気分である。と自分の精神状態を、俯瞰していたら、いや、さっきお風呂に入ったのだから、お風呂上がりの気分になっているのは、いわゆる、普通の状態である。しかし、俯瞰的に見るまでは、自分がそういう気分であることに気づけなかったのである。そこに、いつもとは異なる、驚きが、内包されているのである。確かに、当たり前のことであるが、そこに、いまさら気づいた、当たり前ではない自分との出会い、そこに、
2023年2月23日 08:45
人は時間がないと伝えるために必要な文字数が増えるようである。はて、それは果たして本当か。私は、今、凄くねむい。だから、伝えるのが面倒である。故に、文字数を減らす。これは、いわゆる怠慢である。一方で、本当に伝えたい、伝えなければならない状況下で、時間がなければ、できうる限り、抜け漏れがないように、多くの情報を相手に伝える。故に、整理せずに思いつく限りの情報を相手に伝えるのである。それが、時間がないと
2023年2月22日 08:04
教育とは複雑で難しい。教育する側は、相手に自責になってもらわなければ、どうしようもない。基本的考え方に照らせば、個々人が自責である必要がある。理由は、他責とは自分ではなく他人を変える事に依存した、運任せの思考法だからで、他責である以上、人生の制御権を失い、それに苦しむからである。故に、他人への教育は、常に相手が自責になる様に、導いていかなければならない。一歩間違えれば、これは他責的な思考になる。で
2023年2月21日 07:04
加速する日々。いつも思う事だが正月前後の時間の進みは非常に遅くなる。特に正月後一か月は時間がゆっくりと流れるのであるが、それ以降は、あっという間に過ぎていく。今、ちょうど、時間が加速の波になったところである。その現象が何故かと問われれば、おそらくは、刺激量、と答える。正月は、年に一回の、人類共通のイベントであるので、刺激が非常に強い。その刺激が、何か新しいものを生むという期待を、我々に与え、その強
2023年2月20日 07:13
新たな刺激を、一つ一つ記憶に植え付ける。刺激の少ない記憶は、忘れ去られる。刺激の数だけ、記憶は多様に遺る。だから、日常に変化を与えることが重要である。同じことの繰り返しでは、コントラストの強い、分厚く、単調な記憶しか育たない。老後の生活に、その様な記憶では、心もとない。新たな刺激をどん欲に。新たな刺激に感謝を。朝8時過ぎに起き、支度と日課。ピアノは1時間ちょい。そして、本を少し読んで、ご飯の食
2023年2月19日 10:15
頭を流れるメロディー。高揚する我が心。なぜ人は、こうも音楽で高ぶることができるのか。一種の、精神的最強の領域に、入ることができる。人類の音楽の起源は、人が放つ生活音ということらしい。私の曖昧な記憶が、そういっている。人は人間と書くように、人との協力により、生存競争を乗り越えてきた。故に、周りに人がいるかいないかが生存に大きく影響するのである。その為、人を探し出す能力を発達させてきたに違いない。その
2023年2月18日 09:26
習慣にノイズを加える。習慣が壊れない程度のノイズ。そのノイズによって、習慣に、新たな刺激が追加される。それは、認識では捉えられない、わずかな、刻印であるが、しかし、数年後の結果を変えるには十分な、因子である。故に、ノイズなのである。その、わずかが、時間によって、膨らんでゆく。これは、初動だけを自分でして、あとは、時間に任せるという、戦略である。時間が働いてくれている間に、また別の初動を、加えていく
2023年2月17日 08:03
機嫌について考えてみよう。機嫌が悪くなるのには理由がある。機嫌が悪くなると、他者に対して攻撃的になる。故に、他者は、機嫌が悪い人との接触を極力避けようとする。ということは、機嫌を悪くするということは、他者との接触を、本能的に避けようとしているのである。他者との接触を避けようとする理由は、複数ある。余裕がないから、他者とのコミュニケーションに割くリソースがない故。余裕がない場合、二つの問題がある。一
2023年2月16日 08:14
一難去ってまた一難。昨日は、ノルマは達成したモノの、解放感に浸ることはなかった。なぜなら、それで終わりではないからである。この過程は少なくとも、3段階あるのである。いったんは1段階を乗り越えたに過ぎない。2段目までは、誤魔化しは効くのだろうが、3段階目はそうはいかない。なぜなら、3段階目は実質的な、実践的な、現実的な、ものが求められている。そう、これは、エゴである。私の存在価値が、3段階目で決まる
2023年2月15日 08:11
今日は晴れ。お腹は曇り、腰は霰。頭は小雨が降り、歯は地震。そんな気候の中で、ふと思うのであった。チャンスとは平等に降ってくるものではないのでは、と。多様な、事をしていれば、その数だけ、何かしらの結果が伴う。一つのことに特化すれば、得られる結果は、一本道。確かに特化するほど、結果の質は大きなものになる。そして、凡人では至る事の出来ぬ領域まで行くことができる。しかし、それは、果たして、幸せなのだろうか