ぱねえ
子供は苦手。自分が子供の時は、子供じゃなかったように思う。いろいろ考えてた(今は考えてない、悩んでるだけ)。自分は指がちょいと欠けてる。生活には不自由ない。普段は自分も他人も気にしない。が、子供は気にする奴がいる。今日もいたな。じろじろ見て、親に小声で話しかけて、またじろじろ見る。そして人の顔を覗き込む。堪えるなあ、これは。年食っても、こういうのは堪える。きっと一生堪える。ああいう子供はなんなんだろう。馬鹿なのか。頭悪いのか。子供だから仕方がないというのではないだろうと思う。そういうことをしない子供がほとんどなんだから。睨みつけてやるとかはしない。できないんだが。そういう子供への対処は分からん。だから、スルーだ。そういう子供がいじめを平気でやるのかもしれない。いじめられる方なのかもしれないが(自分はいじめたことも、いじめられたこともないから分からんが。たぶん)。好意的な教育評論家は、きっと、好奇心が旺盛なんですよなどというのだろうけど。頭が悪いんだとしか思えないな。そう、地頭の悪さ。勉強できる出来ないとかではなく、広くものを見る力。想像力。そういうのが大人になると、どうなるんだろう。普通の馬鹿な大人になるんだろうか。自分?そりゃ馬鹿な大人だが。じゃあ、みんな同じか。年食うほどにどんどん馬鹿になっている自分。成長って何だろうな。そういう馬鹿な子も成長するんだろうか。それとも、もっとどんどん馬鹿になっていくんだろうか。人生は魂の修行とかいうけど、同じ課題を何度もぐるぐる繰り返して、どんどん馬鹿になっていくばかり。答えはどこにもないまま、どんどんどんどん。流されていく先はいったいどこなんだろうな。
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