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人はいつまで夢を見ていいのか。

どうも皆さんこんにちは。
現役大学生の野望です。

突然ですが皆さんには『将来の夢』がありますか?

今回は、題名にある通り
この『』について書いていきたいと思います。

皆さんには将来の夢、もしくは
絶賛追いかけているはありますか?

ちなみに、私には現在ありません。
こんなアカウント名をしているので
意外かもしれませんが、ないものはないのです。笑

実は、私は最近まで自分の将来について深く
考えたことがありませんでした。
今まで、なんとなく高校、大学と進学してきた
どこにでもありふれた大学生
それが私です。

ですが最近、将来の夢がないとも
言えない状況になったことに気がつきました。

何故か?
それは簡単な話で
年齢的に就職を考える時がきたからです。

今までは、多くの先輩方が通ってきた
言わば、レールの上を両親や親戚の目を気にしながら
慎重に渡っていけば、なんとなく、そう。
なんとなく将来が約束される。
そう信じて歩んできました。

ですが、実際はどうだったでしょうか?

そんな訳はなかった。

そうです。
そんな訳はなかったのです。
学生という名のレールの終わりが見え
次は必然的に社会人という名のレール
分岐していく訳ですが…

この社会人レール。
とにかく数が多い
そして、先が見えない

今までは必ず『卒業』という
ゴールが見えていました。
そして、そのレール外へ自分から脱線するような
真似さえしなければゴールできる。
この安心感は当時は気づけませんでしたが
確かにありました。
そして、周りのほとんどの大人たちが
通った実績のある道でもありました。

しかし、こと社会人レールは違います。
レールの数が桁違いです。
今までは気づかなかったですが
実はレールは2次元だけでなく、
多次元に広がっているようでした。

さらに、選んだレールが必ずしも同じゴールに
着く訳ではなく。もっと言うといきなり切れる
可能性すらあるというオプション付きです。

とんだ糞ゲー。

信じられません。
なんて恐ろしいのでしょう。
ここで選択を誤れば…
最悪、です。

ここで出てくるのが
今回の主題である。
』です。

皆さんも一度は子供の頃に
将来の夢を発表したり
何かの行事で書いたことが
あると思います。

そして、その夢はどんなに
突拍子のないことでも
否定する大人はいなかったと
思います。

周りの同級生が夢をバカにしようものなら
周りの大人はこう言ったでしょう。

「皆さんには無限の可能性がある。」

きっと一度はこの台詞を
聞いたことが皆さんもあると
思います。私も言われたことがあります。

確かに、この台詞を言われた時分は
無限の可能性があったでしょう。

望めば、宇宙飛行士になれたかもしれない。
戦隊モノのヒーローにだって、俳優として
なれたかも…。

ですが、歳を重ねると
持っていたハズの無限の可能性
有限の可能性に変わってしまいます。

それは一体、いつのことなんでしょうか?
中学?高校?それとも成人する時?
とある人は、大学生にもなって夢を見るな。
追いかけるな。
と言い。
また、ある人は
20代前半までは夢を追いかけても良い。と言い。
ある漫画では、
人の夢は終わらねぇ!と言います。

そして、このお話の恐ろしいところは
いずれも『夢を持っている人』について
議論されている。という点です。
つまり、まずまず論。
夢を持つところが全て。
将来決定のスタートライン。
レール設定の上での資格

と言ってもいいです。

しまった。。
俺、ヤバくね?

そう。
ヤバイのです。

私は今年、二十歳です。
時間がないどころか
場合によっては詰んでいます

なんて人生は難しいのでしょう。

これに尽きます。
あまりにもハードモード

いえ、きっとこれは
ノーマルモードで自明の理なのでしょう。

今、私が追い込まれている理由。
それは明白です。
今まで盲目に自分の目で道を直視せず、
人の目を見て道を選んだ。
言い換えれば、流れに甘んじた
自分が悪いのです。

そんなことを言っても
人生を降りる訳にはいきません。

人生にコンテニューがあるなら別ですが
残念ながら今のところないようです。

きっと、今の私の悩みも考えるから
悪いのでしょう。
私はこの先、考える葦を辞め
一本の弱い葦として静かに
優しいものを見ながら
生きていきます。

あ、将来の夢見つかったわ!

・あとがき
はい!という訳で皆さんには、将来の夢はありますか?
真面目な話で最後ふざけてしまい、申し訳ありませんでした!(半分本心だから許して!)
これを読んでくれた方の心に何か残せたなら
本望です!
どんなモノであろうが、いつ目指した夢だろうが
僕は人が本気でやろうとしたものに不可能はないと
思ってます!!
いつか僕にも夢ができたらその時はぜひ応援してね!

こんな話をよく僕のツイキャスではしているので、
是非、そちらも遊びにきてね!

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では、またどこかでお会いしましょう!

野望万歳

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