【写真詩】 黎明の詩
始まりの時
うつろう夢の 眠りの闇に
薄明が まどろむ 甘夢をのみこんでいく
時の目覚めが 闇を消しさり
暁の光が 沈む心を 蘇生する
青白く おぼめく 朝のひかりが
山々の稜線を 神々しく映し
闇にさ迷う光が
暁に飲み込まれていく
募る想いも叶わぬ夢なら
いっそ暁に抱かれて
闇を駆けだし
明けぬ空に身を預けよう
暁が赤く染まるころ
何時かは終わる
流れゆく時の旅路
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?
始まりの時
うつろう夢の 眠りの闇に
薄明が まどろむ 甘夢をのみこんでいく
時の目覚めが 闇を消しさり
暁の光が 沈む心を 蘇生する
青白く おぼめく 朝のひかりが
山々の稜線を 神々しく映し
闇にさ迷う光が
暁に飲み込まれていく
募る想いも叶わぬ夢なら
いっそ暁に抱かれて
闇を駆けだし
明けぬ空に身を預けよう
暁が赤く染まるころ
何時かは終わる
流れゆく時の旅路
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?