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オタク・ストレンジ・ラブ ~ また私は如何にしてシムシティで街を破壊するのを止めて終末世界の英雄たちを愛するようになったのか ~ 笹塚衛士を添えて
※最初に言っておきますがこれは架空の人生の話であり、断じて特定の人物の話ではありません。ワールドエンドヒーローズというゲームの話をするために書きましたが、言うてゲームの話はほとんどなく、虚言のとっちらかり人生語りとかいう小笠原火山列島みたいな実りの文章。ほとんどの人類は読まずともよい。多分あなたも。 します。 まずは、質問から始めることを許してほしい。 あなたは、他者から、刃物で頭を刺されたことがあるか? わたしはある。 あるので、この話をする。 暴力と
怪盗クイ-ンwwwなっつwwww昔読んでたわwwwwとか言うて笑うとる諸兄らだけに読んでほしくて、それ以外は別にお好きにしてほしい文章(怪盗クイ-ン生誕20周年に寄せて)
夢??(現実) あなたの話をします。 まず、前提として、今は2007年である。 2007年の冬、あなたはまだ11歳になったばかりで、身長ばかりがひょろりと高く、文武品性ともども特に見どころがない、薄ぼんやりした小学5年生だ。 あなたが住まう田舎町は、九州山地の真ん中にぽつねんと抱かれており、あらゆる料理に阿呆のようにニラを入れる。朝も夜も発砲音で目覚め、秋には鹿が庭先で交尾をしている。北緯32度の地だと言うのに、冬は何もかもを舐め腐ったように寒く、民放2局しか