ちょうどいい料理

冬です。昼間は日差しが強くて部屋の中にいると暑いぐらいの日でも、陽が落ちると一気に寒くなります。

noteを書くことを就寝前のルーティンにしたいと思っていますが、部屋が寒いのでデスクで長考するのはかなり難しいですし、元々低い体温が椅子に持っていかれてしまいます。

冬であってもあたたかい場所、といえば布団です。
基本的にお風呂はシャワーで済ませる派のため、冬は自分の体温だけではなかなか布団をあたためられず、ホットカーペットを敷いて布団と身体をあたためてから寝ています。そんな布団で寝っ転がりながら、手と頭だけを出して書いてもみましたが、ものの数分で腰が痛んでいるのを感じて諦めました。

今は布団の中で上半身を起こして、大きなセイウチのぬいぐるみにiPadを支えてもらって書いています。
セイウチは大きいしずっしりしているので、なかなかに安定感があります。悪くないかもしれません。

今日は図書館へ行ってきました。この数週間、行きたいという気持ちはあれど、寒さに負けて行けずじまいだったので再々々リベンジです。今回は通勤時間に読む用の小説だけでなく、自炊の参考にするため料理関係の本を借りてみるのが目的でした。
しかし、料理本というのはすごく極端なものなのかもしれません。玄人向けの丁寧すぎるものか、定番おかずのどちらかに振り切っていて、これだというものが見つけられませんでした。そもそもが市立の小さな図書館なので仕方がないのかもしれませんが…
春菊で凝った一品を作りたいという段階までは達していないし、生姜焼きのような名前を知っていて比較的身近と言える料理はネットでレシピを調べることができます。求めているのは、レシピ本を見ないと思いつかないけど、そこまで構えずとも作れそうな料理です。作りやすいものでおかずを決めると同じような味のオンパレードにになってしまうし、栄養バランスも気になるお年頃なので、「献立」というものを意識するようになってきました。自炊をするだけで自分を褒めている今の段階からもう一歩前進したいと思っています。

小説の方も、いつもであれば目に留まったものを適当に借りているのですが、レーダーが仕事せず、好きな作家の作品から読んだことのないものを借りてみました。森見登美彦、森絵都、恩田陸、小川洋子の安心セットです。
(モをみた後オをみたことが大変わかりやすいですね)
近いうちに読書の感想も投稿予定です。


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