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【詩】私の恋人は私

毎日を生きていたら
当然嵐が吹き荒ぶ時がやってくるのです

私の命の残量は
目からどんどんこぼれ落ち、
誰にも見られず声を抑えるのです

時々諦めてしまいそうになるのです
私は何故ここにいるのか
見当がつかなくなることがあるのです

そんな私を
心の底から、
骨の髄まで
愛してくれる方は
どこにいらっしゃるのかしら。

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