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GWこそディズニー作品!

世の中はあとひと月でGW。
まだまだコロナ禍が続くので、昨年に引き続き家でゆっくりするGWになる人も多いのではないでしょうか?

家にいてもやることがなくなってしまった。そんな時ディズニー映画はサクッと見られる作品だと思います。
特に昔のディズニー映画は子供向けのために放映時間が1時間半前後で、気軽に観ることができると思います。


~ピクサーの名作~ トイ・ストーリー


言わずと知れたディズニーピクサーの名作中の名作。シリーズも4作まで製作されています。
子どもたちがいない間におもちゃたちが自由に動き回るという世界観がとても面白く、メインキャラクターのウッディとバズのコンビも有名です。

特にシリーズ1作目ではそのウッディとバズの出会いや友情が築かれる様子が描かれ、改めて見直すことで友情の大切さを知ることができるのではないでしょうか。

またシリーズ3作目では、ウッディたちの持ち主アンディが大人になり、いよいよ別れの時、、?となるストーリーです。
物語開始直後から1,2作目で出ていたおもちゃたちの多くが様々な形でアンディの部屋から去っていることで作品内の時間の経過を強く感じます。
トイ・ストーリーではおもちゃに心があるという設定から、どんなものでも大切に扱うことがメインのメッセージになっていると個人的に受け取っています。この3作目ではそのメッセージが特に色濃く伝えられ、今まで楽しい時間を過ごしてくれたおもちゃたちに感謝の気持ちが止まらなくなるシリーズだと思います。

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~コメディ版美女と野獣?~ ラマになった王様

ディズニーシー開園を記念して2001年に公開された映画です。

(あらすじ)

我儘、傍若無人、召使を虫けらのように扱う王様クスコは城の相談役イズマを自分の我儘でクビにします。魔法使いでもあったイズマはその怒りからクスコを毒薬で殺しますが、実は毒薬ではなくラマになってしまう薬だったのです。
クスコは自分の気まぐれで潰そうとしている村の長パチャに協力を仰ぎ元の姿に戻る旅をします。しかしイズマも本当に殺すためにクスコを追いかけます。
クスコは元の姿に戻ることができるのか、、、。


この作品はあまりメジャーではない作品かもしれませんが、キャラクターたちが個性的でコミカルに描かれた作品です。旅の中で、こころやさしいパチャとの交流が少しずつクスコの性格を変えていくことも見どころの一つです。
なんと主人公クスコの吹き替えは藤原竜也さんが演じています。

「あああああああ!!なんで僕がラマになるんだよおおおおおおお!!!」
と絶叫しているかもしれません。

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~星に願いを~ ピノキオ

嘘をつくと鼻が伸びるで有名なピノキオ。
命の宿った木製の操り人形が、本当の人間の子どもになる為に正しい良心を学んでいくという原作はイタリアの童話の作品です。
実は原作はかなり悲惨な場面もあるのですが、さすがディズニー。そこはきれいに脚色しています。

ピノキオで何より有名なのはテーマ曲「星に願いを」でしょう。その年のアカデミー賞歌曲賞を受賞し、アメリカ映画主題歌ベスト100の7位に選ばれています。


何度も失敗してもそこから学んでいくこと、支えて信じてくれる人がいること、生きるとはこういうことの繰り返しなのかもしれないということを素晴らしい楽曲とともに感じることができます。

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~初の実写プリンセス~魔法にかけられて


白雪姫、シンデレラ、アリエル。最近だとアナやエルサ、ラプンツェルとディズニーには魅力的なプリンセスがたくさんいます。
その中でエイミー・アダムス演じるジゼル姫が主役の「魔法にかけられて」は意外と見たことのない人は多いのではないでしょうか。

(あらすじ)

舞台はとあるおとぎの世界。ジゼル姫は一目見た瞬間から運命の人だと感じたエドワード王子と婚約する。しかし二人の婚約を快く思わない王子の母ナリッサに、現実の世界NYへと送られてしまう。
ジゼルのファンタジー世界では当たり前の言動はNYでは不審がられるが、弁護士ロバートと彼の娘モーガンの親子に助けられる。

元の世界に戻る方法を探すジゼルたち、一方でエドワード王子やナリッサたちもNYへやってくる。
そんな中でジゼルは現実世界とおとぎの世界とで違う愛の形に気付き、自分の大切に想う人物にも変化が、、、。


この映画の面白いところはストーリーだけではありません!ジゼルのモデルはこれまでのディズニープリンセスたち。そのため、様々なプリンセス映画のパロディが散りばめられているところも面白いです。パロディは他のディズニー作品のものもあり、隠れミッキーも作中にある為ぜひ探してみてください。

現在続編が製作中ということもあり、今のうちに見ておくことをおすすめします!

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「魔法にかけられて」以外はディズニープラスというディズニーの公式な定額制動画配信サービスで視聴することができます。
契約の最初の1ヶ月は無料で見ることができるのでGWの間に活用するのはいかがでしょうか?



やはりディズニー作品は素敵なハッピーエンドで明日も頑張ろう!と思える作品が多いため、連休の最後に鑑賞して翌日からの仕事や学校のモチベーションにするのもいいかもしれませんね!


もしもこの記事が有益なものであると感じたら、是非他の方への発信をしていただけたらと思います!