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留学にはどんなクレジットカードを持っていく?

今月からマイナポイントというサービスも始まり、日本にもどんどんキャッシュレスの時代が来ていますね。

僕は留学をするまでの人生はいつでもニコニコ現金払い。お金の動きが目に見えていないと怖いと思っていました。

しかし海外ではキャッシュレスが既に進んでおり、現金だけでは生きていけないと聞いていたので留学用のクレジットカードを作ることにしました。


1 留学中のお財布事情

先に結論から言っておくと、留学中はクレジットカードをメインと予備に1枚ずつ、常にある程度の現金を持っておくべきだと思います!

この理由は後々別の記事で書こうと思いますが、メインのクレカが使えなくなってしまった場合時々現金での支払いが必要な場面もあるためです!

留学をしながらいかに日本が治安の良い国かを日常的に貴重品をきちんと管理しなければならないことからひしひしと感じました。

これは脅しではなく、本当にきっちりと管理したほうが良いです。

それではクレジットカードに話題を戻しましょう!


2 クレジットカードブランド

クレジットカードにはいくつか種類があります。

・VISA

世界トップシェアを誇り、カード会員は世界に13億人以上、加盟店数は2,400万店以上あると言われています。世界中で利用されているため国内海外共に利便性は抜群です。

・Master Card

VISAに次いでシェアの高いブランドで利用者数や加盟店数もVISAとほとんど変わりません。クレジットカードが使えるお店であればほとんどの場合MasterCardが利用できるでしょう。

・JCB

唯一の国産カードブランドです。カードの発行枚数や海外での加盟店数はVISAやMasterCardほどではありません。しかし日本国内での発行枚数はナンバーワン、国内の加盟店数は多いので普段の買い物や国内旅行などには使い勝手が良いでしょう

とりあえずこの3つを紹介しますが、どれも聞いたことのある名前だと思います。ちなみに僕はVISAとMaster Cardブランドで1枚ずつ持っていました。

この2枚は手数料は必要でしたがヨーロッパのどのATMでも利用できていたのでやはり強いのですね、、!


3 メインのカードはデビットカードにするべき!

デビットカードはカードの支払いと同時に口座から引き落としがされる種類のカードです。メインのカードにデビット適用を勧める理由はお金の動きをその場で目で追うことができるからです。

冒頭にも書きましたが、僕はお金の動き、減り具合をきちんと目で見たいため現金生活を送っていました。しかしこのデビットカードだとキャッシュレスでお金の動きを確認ができます。(今となっては常識ですよね笑)

海外の貨幣単位は当然円ではありません。イギリスでは£(ポンド)です。

物価も違うので余計に細かいお金の動きが把握しきれなくなる可能性もあります。基本的にデビットカードでの即時引き落としの動きは連動アプリで確認ができると思うので、それらを活用しながら無駄遣いに気を付けた支出を心がければと思います。


4 三菱UFJ銀行

僕は三菱UFJ銀行を通じて口座とデビットカードを作りました。通帳は日本に置いて、毎月通帳から仕送りをしてもらっていました。

この銀行を選んだのは偶然でしたが、年会費が無料で今も使い続けられているのはとても大きいです。(Master Cardの方は年会費が必要だったので解約しました。)

当時は(多分)キャッシュレスポイントはなかったですが、今は様々なEバンクや銀行や金融機関があり、ポイントやマイルのことも踏まえてどこの機関、カードを使うのが良いか考えるといいと思います。

留学を終えた後にも使えるかどうか考えることも大切な要素だと思います。



5 イギリスのお金

おまけにイギリスのお金について書いて終わりにしたいと思います。

先ほども書きましたが、イギリスの貨幣単位は£(ポンド)です。

1£がだいたい130-150円くらいですが、1£以下のコインがペンスと単位を変えます。

ここで面白いのがイギリスの硬貨にも日本で言うギザ10のようなラッキーでかわいいコインがあります!それがこちら!!

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僕が持っているのは裏にピーターラビットやパディントンが描かれた50ペンス硬貨です。可愛いので記念に使わずに取っておきました笑

ピーターラビットやパディントン以外にも絵柄の種類はあります。50ペンス硬貨以外にも2£硬貨にも一部特別な絵柄があるそうです。

キャッシュレスはとても便利ですが、こんなかわいいラッキーがあれば現金の買い物も楽しみになっちゃいますね!

ぜひ現金での買い物の時には要チェックを!



もしもこの記事が有益なものであると感じたら、是非他の方への発信をしていただけたらと思います!