呟きに収まらない言葉たち1

スマホでもって私達は常に快楽に煽られ常に快楽に興奮に追いかけられている。考えることに取り憑かれ考えていることを何時でも言語化しようとする。思考するというと聞こえはいいがその話題はいつも恣意的で対位的でとめどがないくせに解決ではなく共感だけを追い求め、次の日には皆忘れてしまい、半年後にはまた新規の話題として持ち出して共感だけを共有しながらまた忘れ、の繰り返しである。