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新しい出会いは新しい自分に出会うこと 静岡市用宗に一泊して 65/365

今回の旅では静岡市用宗の宿に泊まりました。

用宗は古くから続く港町。

特に有名なのはシラス漁。

街には至るところにシラスの幟が立っていました。

大学時代には一度だけ用宗海水浴場に遊びに来た記憶がありますが、用宗はいつも素通りするエリアでした。

今回、用宗に泊まることになったのはきっかけがあります。
僕が運営している民泊すさのわは(株)ADDressの他拠点コリビングサービスの拠点の一つとしても登録しているのですが、用宗にも同じく登録されているシェアハウスがあって、オンラインでそこの宿主さんと交流をするようになったのです。
そこで是非行ってみたい!と決心し家族を連れて行くことにしました。

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ADDress用宗A邸


歩いてすぐそばに、海岸(駿河湾)があって、拠点の目の前から富士山が望める!
静岡の魅力を感じられる良い場所に立っていました。

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用宗海岸にて

到着した日は少し雲がかっていて、用宗からは富士山が見えませんでしたが、歩いて直ぐの海岸からは雄大な太平洋が望めて、子供たちのテンションもマックスでした。


どうしても家族に綺麗な富士山を見せたい!そう思い少し東へ移動してみることにしました。

向かった先は清水の三保の松原。
三保海岸から見える富士山は古くから、絵画にも絵描かれたりする程絵になる場所。
三保からなら、何とか見えるのでは?と向かってみましたが、やはりこの日はだめでした。

しかし、松原で有名な名所。観光客もたくさんでした。
僕の大学時代より、ずいぶん開発が進み、富士山の展望台や当時は無かった施設も作られていました。

「みほしるべ」・・・到着した頃はもう閉館していて中には入れませんでした。

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雲の向こうには富士山。

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駿河湾をバックに・・・

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ジャンプ!!

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黄昏れる子供達。

日も暮れてきたところで、お腹も空いてきました・・・

晩御飯はどうしようか?

ちらっと宿主さんに聞いたのが「炭焼きさわやか」人気のハンバーグ店。
静岡内に34店舗あるチェーン店。
子供にも向いてそうだし、そこへ行こう!と車を走らせました。

ナビを駆使して何とかたどり着いたのですが、時間的にもちょうどディナータイム。40分待ち・・・子供も「お腹減った〜」と言っているし、40分は待てないな、と思い直ぐ隣にのファミレスに入りました。
宿に帰って聞いたところ、40分待ちは早い方!その位人気にようです。
さわやかは次回の楽しみにしようと思います。

この日は前日の深夜に島根を出て、運転し通し。さすがに疲れ果て、宿に帰るなり、床につきました・・・

そして、翌朝。天気は快晴!

あっ!富士山が見えるかも!ということで外に出てみると、路地から富士山が見えました!

用宗にある温泉の露天風呂からは絵ではなく、本物の富士山が見えるよ!と聞き朝の温泉へgo!

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到着するや否や、見事な富士山が出迎えてくれました!

これを見ながら入浴なんて!最高じゃ無いですか!!

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直ぐ後ろは漁港、釣りをしている人もたくさんいました。

そして、用宗みなと温泉

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新しい温泉施設ですごく、綺麗!何時間でも居たくなる場所でした。

リアル富士見温泉。
日帰り温泉でこんな景観は中々無いです!
贅沢な時間でした。

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この辺りを車で走ると、地元の方々が地域を盛り上げようと頑張っておられる様子が伺え、地元愛を感じました。

そして、一旦宿に帰ります。

今回の旅のもう一つのテーマが「夢」

この拠点は訪れた人が夢を敷き紙に書いて帰る場所となりつつあるようなんです。

僕も今回の滞在で頭に浮かんだやりたいことを色紙に書いて帰ろうと、運転中もずっと考えていました。

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そこで書いた内容は・・・

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今年11月まで民泊すさのわの裏庭をガーデンプレイスにするという計画を立てました。きちっと期限を決めて!

そして、ここで同じく夢を掲げ活動している夢想家ふーみんさんと宿のオーナー八木さんと一緒に記念撮影!

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ここから、たくさんの人の夢が発信されています!

用宗最後は漁協直営のどんぶりハウスで海の幸をいただきました。

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用宗に来たなら生シラス。
生のシラスをあったかいご飯に乗っけたシラス丼、マグロの漬け丼をいただきました。

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どうやら、シラスは本当に捕れたて!
海を眺めながらのどんぶり飯は最高でした!

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そんなこんなで、一泊の静岡弾丸ツアーは終わりました。

会いたい人には会えたし、見たい景色は見れたし、美味しいものも食べられました!

本当に思い立って、行って良かったと思います。

やはり、人生には旅が必要です!出会いが必要です!

こうして、旅を共に出来る家族がいること。
旅の無事を祈って、帰りを待ってくれる人がいること。
旅先で出迎えてくれる人がいること。

その一つ一つが、かけがえのない財産で尊い存在なんだと実感しています。

僕自身は普段は受け入れる側の立場ですが、こうして旅をしてみて、旅人の気持ちが良くわかりました。

新しい出会いは新しい自分に出会うことでもあります。

旅を通して、それぞれの人生が豊かになる!そんな大きな気づきを得ることが出来ました。

まだ、今は制限がある中ですが、早く通常モードに戻り、たくさんの人とまた、こうして巡り会えることを期待して、引き続き民泊すさのわをしっかり守っていきたいと思います。