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【謎解き攻略レビュー】歌舞伎町探偵セブン×エヴァンゲリオン「謎のスパイと伝説のホスト」

実際の町をリアル捜査をする「歌舞伎町探偵セブン」と、エバンゲリオンがコラボした推理・探偵系謎解きゲーム。加持リョウジさんや、伝説のホストとなった「渚カヲル」君と共にプレイヤーが活躍できる、スリリングな物語体験をすることが出来ました。

プレイ情報
特徴》
・実際の歌舞伎町を舞台に、プレイヤーが探偵に成りきってリアル捜査する謎解き
・個性豊かな探偵セブンの仲間と共に、カヲル君や加持さんが活躍! 撮り下ろしボイスのオリジナルストーリー

謎解き難易度》
★★☆☆
プレイスタイル》
探索・周遊タイプ(街歩き系)
※プレイ人数1人~(推奨4人程まで)
所要時間》
190分(公式想定 120分~)

《プレイ料金》
前売り 平日 2,400円
前売り 土日祝 2,700円
※当日券、平日U22団員割、特典付チケットなど有り
※スマホ・LINEアプリ必須、イヤホン持参推奨
※18歳未満はプレイできません(18歳未満は入場できない施設の利用があるため)

《会場、期間・時間》
・東京ミステリーサーカス「2023年04月28日 (金)~終了未定」
・プレイ推奨時間:11:00~19:00
※ゲーム中に訪れるチェックポイントに営業時間があります
(1か所目)平日12:30~18:00、土日祝10:30~18:00
(2か所目)平日、土日祝共通9:20~22:00
(3か所目)平日13:00~19:00、土日祝11:00~19:00

公式サイト》
【公式】リアル脱出ゲーム 歌舞伎町探偵セブン×エヴァンゲリオン『謎のスパイと伝説のホスト』

※難易度や所要時間は筆者の主観によります。参考程度にご覧ください。間違い無いよう記載しておりますが、変更の可能性あるため必ず公式情報もご確認ください

歌舞伎町探偵セブン×エヴァンゲリオン「謎のスパイと伝説のホスト」
参加冊子と、ホストになった渚カヲル君のパネル
(東京ミステリーサーカス1F)
開業したばかりの「歌舞伎町タワー」のスクリーンに流れるCM。
ゲームでは歌舞伎町の街を巡っていく事になります

歌舞伎町探偵セブンは、実際の街をリアル捜査するストーリー性の高い謎解きゲームです。歌舞伎町の街歩きにプラスして、冊子の文章を読み込んだり、スマホで動画視聴しながらプレイする構成は、今回のエヴァンゲリオンとのコラボでも変わりませんでした。

天才的ハッカーや、嘘をきき分けることができる能力など、それぞれに特別なスキルを持つ七人の探偵が登場(今回のストーリーには登場しないキャラもいます)。今回は特に、変装が得意な少女「ティラミス」と、金庫破りの腕前に長けた「キョウコ」が活躍しました

ストーリーの要所では、撮り下ろしフルボイスの動画をスマホで視聴。
加持さんと探偵セブンメンバーとの掛け合いも見所のひとつ
(公式サイトで公開されているオープニング映像より引用)

エヴァンゲリオンからは、政府関係者を名乗る「加持リョウジ」さんや伝説のホストとして歌舞伎町にその名をとどろかす「渚カヲル」君が参戦し、驚きの設定と共にオリジナルストーリーが展開。

「探偵セブン」らしい、歌舞伎町の裏社会を描くクライムストーリーに、エヴァンゲリオンの緻密な設定が交差する内容で、コラボレーションの醍醐味が強く感じられました。むしろ、探偵セブンのメンバーがエヴァゲリオンの世界に迷い込んでしまったような内容で、エヴァンゲリオンの本編ストーリーとの関連を考えてみるのも楽しそうでした。

ゲーム中に訪れた場所には、No.1ホストになった「渚カヲル」君が・・・!?
ゲーム中、歌舞伎町の怪しい店舗に行くことになるかも…!?
リアルに体験できる演出が探偵セブンの醍醐味

また、探偵セブンの魅力の一つである、街にある実際の店舗などを利用したリアルな演出も健在。プレイヤーも物語の登場人物として活躍できるのはもちろん、伝説のホストとなった「カヲル」君が、まるですぐ傍まで来ているかのような演出もありました。

謎解きの内容は、文字列や図柄・記号の法則性を見抜く「暗号解読の問題」が多かった印象。問題数は決して多くはありませんでしたが、街歩き要素やゲーム用のWEBサイトとも連動し、凝った仕掛けが感じられる問題になっていました。

歌舞伎町ならのではのシチュエーションや、エヴァの世界観をリアルに感じる内容は、まさに物語の中に入り込む特別な体験でした。往年の探偵セブンファンは、あの頃の臨場感や感動に再び巡り合えますし、渚カヲル君や加持さんのファンの方は、テンションが上がりっぱなしの時間を過ごすことが出来ると思います。

「#歌舞伎町エヴァ脱出」を付けたSNS投稿で貰えるオリジナルステッカー(先着3,000名)
スタート記念キャンペーンで貰える複製ミニ色紙(先着3,000名)
イラストレーターは、逆転裁判などを手掛けている「岩元辰郎氏」です

それでは、最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!

※出題される暗号解読や推理系問題の詳細、リアルに体験できる演出の見所など、より詳しくは、次のリンク先のレビュー記事もご活用ください


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