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【謎解き攻略レビュー】リアル脱出ゲーム「探偵博物館 シャーロックミュージアムからの脱出」

秘密の博物館を舞台に、シャーロックホームズを彷彿させる世界感が楽しめるリアル脱出ゲーム。探偵道具を駆使して事件解決を目指す、推理とパズル系謎解きの融合が楽しい内容でした。

《プレイ情報》
特徴:
・オリジナルの探偵道具を駆使して事件解決、推理とパズルが融合した謎解き
・七人の個性豊かな名探偵たちが容疑者!? 秘密の博物館を舞台にした物語

プレイスタイル:公演ホール型(5名/チーム)
謎解き難易度:★★★☆☆
脱出成功率:75%
(23.03.26 筆者参加時点の平均)
制限時間:60分
(説明含めた所要時間 110~120分)

チケット料金(税込):
前売り一般(平日)3,500円
前売り一般(土日祝)3,800円
※当日券、グループチケット有り

会場及びプレイ期間:
リアル脱出ゲーム原宿店「2023年03月16日(木)~2023年6月11日(日)」
他、大阪、名古屋、札幌開催予定

公式サイト:【公式】リアル脱出ゲーム『探偵博物館 シャーロックミュージアムからの脱出』

※難易度は筆者の主観になります。参考程度にご覧ください。間違い無いよう記載しておりますが、各種料金や日時は変更の可能性あるため必ず公式情報もご確認ください

探偵博物館 シャーロックミュージアムからの脱出
リアル脱出ゲーム原宿店のポスタービジュアル

プレイヤーは新米探偵となって「秘密の博物館」で行われる探偵協会の入門試験を受けることに。ところが、試験中に悲鳴が上がり、プレイヤーは事件に巻き込まれていきます。

探偵にまつわる展示がされた博物館を舞台に、様々な探偵道具を駆使して事件解決を目指す内容。ミュージアムのレトロな雰囲気と推理ゲームの相性が抜群に良かったです。

容疑者となる七人の名探偵たちも、それぞれに個性豊かで、シャーロック・ホームズを題材とした近年のゲームやアニメに出て来そうなキャラばかり。フルボイスで語られる彼らのかけ合いを通して、物語世界へ自然と引き込まれていく魅力がありました。

ゲームスタート前、会場の様子。写真外には探偵にまつわる展示品が多く設置され、装飾物のクオリティが高かったです。

謎解きの内容は、事件関係者の証言を吟味したり、証拠品を調べるといった推理系の問題に、探偵道具を使用するパズル問題が組み合わされていました。どこかレイトン教授をイメージさせるゲーム性が感じられました。

探偵道具には「血痕が見られるライト」や「毒を特定できる道具」など(公式サイト記載内容より)。探偵モノならではの道具に、SF要素を取り合わせた機能を表現していて、早く使ってみたい! と思わせるものばかり。

リアル脱出ゲーム原宿店の看板アート

肝心の推理要素も本格的で、推理・探偵モノが好きな人が満足できる内容だったと思いました。考える道筋が丁寧に提示されるため、今どういう状況で何をすべきなのか把握がしやすく、遊びやすい印象がありました。推理系の謎解きが苦手な人にも、オススメできます。

筆者参加時点で、開催スタートからの全353チーム中263チームが脱出成功。高い脱出成功率でしたが、問題が易しかった印象はありませんでした。アニメやゲームとコラボのないオリジナル設定、開催スタートして間もなく、リアル脱出ゲームに慣れたコア・ファンが多く参加していたと思われます。体感的には、脱出成功率50%以下でもおかしくない難しさでした
「#シャーロックミュージアム脱出」を付けてSNSへ感想を投稿するとオリジナルステッカーが貰えます。ステッカーデザインのネタバレ禁止

それでは最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!

※特典のある各種キャンペーンや、謎解き問題のより詳しい特徴や見所など、次のリンク先のレビュー記事もご活用ください


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