【謎解き攻略レビュー】リアル脱出ゲーム「探偵博物館 シャーロックミュージアムからの脱出」
秘密の博物館を舞台に、シャーロックホームズを彷彿させる世界感が楽しめるリアル脱出ゲーム。探偵道具を駆使して事件解決を目指す、推理とパズル系謎解きの融合が楽しい内容でした。
プレイヤーは新米探偵となって「秘密の博物館」で行われる探偵協会の入門試験を受けることに。ところが、試験中に悲鳴が上がり、プレイヤーは事件に巻き込まれていきます。
探偵にまつわる展示がされた博物館を舞台に、様々な探偵道具を駆使して事件解決を目指す内容。ミュージアムのレトロな雰囲気と推理ゲームの相性が抜群に良かったです。
容疑者となる七人の名探偵たちも、それぞれに個性豊かで、シャーロック・ホームズを題材とした近年のゲームやアニメに出て来そうなキャラばかり。フルボイスで語られる彼らのかけ合いを通して、物語世界へ自然と引き込まれていく魅力がありました。
謎解きの内容は、事件関係者の証言を吟味したり、証拠品を調べるといった推理系の問題に、探偵道具を使用するパズル問題が組み合わされていました。どこかレイトン教授をイメージさせるゲーム性が感じられました。
探偵道具には「血痕が見られるライト」や「毒を特定できる道具」など(公式サイト記載内容より)。探偵モノならではの道具に、SF要素を取り合わせた機能を表現していて、早く使ってみたい! と思わせるものばかり。
肝心の推理要素も本格的で、推理・探偵モノが好きな人が満足できる内容だったと思いました。考える道筋が丁寧に提示されるため、今どういう状況で何をすべきなのか把握がしやすく、遊びやすい印象がありました。推理系の謎解きが苦手な人にも、オススメできます。
それでは最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございました!
※特典のある各種キャンペーンや、謎解き問題のより詳しい特徴や見所など、次のリンク先のレビュー記事もご活用ください
最後まで記事を読んで頂いてありがとうございます!頂いたご支援で、ブログ運営の維持や、NOTEで謎解き関連が賑わうよう他の方のサポートを致します。ご賛同を頂けた方に、当NOTEが広くご活用頂けますように。