20231202 悪いのは誰

昨夜は娘のベッドで寝たせいで腰が重だるい。恋バナ（笑）やら何やら、まぁ一方的に聞かされる方なんだけど、お喋りしているうちに眠ってしまった。本当は夜中に抜け出して自分のベッドに行くつもりだったのに、目が覚めたら朝だった。

パンケーキを焼いて食べた。甘いのとしょっぱいのと。洗濯機は3回まわした。天気が良かったのでシーツを洗った。この街は空が広い。

古本屋でショーペンハウアーと吉本隆明を一冊ずつ買った。月曜日から読む。

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自分のミスを人のせいにするのが、とても上手な人がいた。

わかりやすい例だと、その人が花瓶を割ったのに「そんな所に置いた君が悪い！」みたいな。でもその人の場合は、こちらが改善策を提案して歩み寄ろうとしても、会話の途中で、気がついたらいつもわたしが悪いことになっていた。

責任や過失をなすりつけて、自分はいつも無傷。責任転嫁の達人。いつか痛い目に遭えばいいのにと思うけど、たぶん神様にも「こいつのせいです」って言うんだろうな。

価値観が合わないとか、簡単に言えばそういうことなんだろうけど、違和感を覚えたら距離を取ったほうがいいというのは本当だった。自分の根っこでは気持ち悪いなぁと思いながらも、「これってわたしが間違ってる？」って思わせるような誘導？させられることが多々あって、今思えば洗脳みたいな感じだったんだろうけど、あの人のいう「普通はさぁ」がまったく普通ではなかったことに気づくのはかなり時間が経ったあとだった。

お互いの違和感を、解決して歩み寄ることができる関係が「本物」だと思う。尊重し合える関係には愛が芽生えるはずだから。