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【読書】2022年7月に読んだ本〜眠れなくなるほど面白い図解 社会心理学〜
こんにちは!!
毎月恒例となりました今月読んだ本の紹介ですが、
私は大学時代に社会心理学を専攻していたので、今回は懐かしい気持ちもあり、タイトルにもあるとおり、こちらの本を選びました!
社会的ジレンマとは?
ここで、この本の中で私が一番印象的だった社会的ジレンマの定義やここからの学びについて、お伝えしたいと思います。
社会的ジレンマとは、個人にとっての利益と、3者以上の集団全体の利益が対立する状態のことを言います。
この本の中では、共有地の悲劇という例を挙げています。
共有地の悲劇とはどんな話かというと、、、
イギリスの農村にあるコモンズという共有地で農民たちが羊毛をとるための羊を放牧して育てていましたが、
農民一人ひとりが利益を求めてたくさんの羊を放牧すると、牧草が無くなり全体の損失となってしまうという話です。
つまり、社会全体の利益になるような行動こそが自分のためになるという意識を各々が持つことが重要だということです。
さいごに
みんながみんな自分の利益だけを追求しているコミュニティは長くは続かないように思います。
私もなるべく相手想いな行動を心掛けようと改めて考えさせられるきっかけとなりました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、次回もお楽しみに♪
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