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眞水清輝
2024年10月21日 07:53
葬式で 屁の音聞こえ 困惑す わろたらあかん なのにまた出る これどうよ 会心の出来 自慢する しかし誰にも 褒めてもらえず めんへらが また自殺する 騒ぎ出し どうせ嘘だろ 足ははやまる 目が覚めて どういうことか うなだれる 過ぎた時間の 重さ思えば 考える 余裕すらなく ただ悩む まさかこんなに なっているとは どうすれば いい
2024年10月16日 04:16
打ち切りの おそれがあると 怯えつつ まだ負けられん 人生なんだ PayPayの あの音少し 恥ずかしき セルフレジでは 馴染みあること またなのか 約束破る 彼なれど 頭に来ても 見捨てられない コンコルド 錯誤とかいう 言葉あり 今の自分は そうなのかもと 眠れない 増える仕事に 減る時間 もう待てないと 怒りしあなた ときどきは
2024年10月13日 11:18
今回は12首迫り来る残り僅かな待ち時間おそれおののき震えて待つ生きるとは難しきもの思うときあと少し時巻き戻せたら夢を見る時間も今はもどかしきしかし逃げるは夢の中なりあと少しあと少しだよ君は言うわらってるようで笑ってはいないなぜ僕はこんなダメかと悩みつついかに逃げるか策を巡らす生まれては死んでゆくものそれがひとときにわたしはさか
2024年10月5日 14:14
つぶやきで詠んだ短歌をまとめますこちらはnote限定版つぶやきから4首追加幽白の雷禅のようにつぶやくがああ腹減ったな何も食えぬ身約束を破られてなお信じるか信じないかと嘆く日々なり死にたいと思うとこまで追い込まれそれでもいまだ事は起こせずこの思い通じるかなと期待するそれでもなおとスマホ指置く脳内を巡り廻るは希死念慮遺書の準備もせねばなら
2024年10月6日 08:15
とりあえず10首いってみます 死ねないが 生きる理由は 見つからず うぬの惨めさ 目(ま)の当たりにし 死を思う めめんともりと つぶやくが こころのなかは 飯のことなど いつの日か 死んでもいいと 思うよな 恋ができたら それもまた良し 馬鹿ばかり 世に悪態を ついてなお