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起業家→金融機関勤務へ。転職活動が終わりました!
転職活動が終了したので、ブログを書きます。
今回の転職活動の軸
1.財務会計などの資金繰りに関わる分野
2.企業の経営をサポートする仕事
3.ゆくゆくベンチャーキャピタリストとしての職務につける会社
4.5-10年継続して就職できそうな会社(離職率が低い)
5.領域としては、B向けサービス、海外展開している、ヘルスケアなどに多少なりとも携われる会社
今回の転職活動の結果
1.ベンチャー企業、中小に対して資金繰りに関わる銀行に務めるに至りました
2.会社の経営(M&A、海外進出、IPO、DX)などに関わるコンサル系の業務からスタート
3.幸いにも、ジョブローテーションが許される職場で、2-3年後にベンチャーキャピタリストとして話をお願いしています
4.5-10年以上女性が活躍して、昇進している事例も口コミサイトをみるとありました
5.B向けサービス、海外展開している、ヘルスケアなどに多少なりとも携われる会社です
今回の転職活動で活かせそうな経験
1.ベンチャー起業家経験から、ベンチャー企業への融資支援
2.海外勤務経験から、海外進出支援
3.エンジニアとして大企業の新規事業立ち上げに携わってきた経験から、DX支援など
今回の転職活動が長引いてしまった反省点
1.転職エージェントを利用しなかった
(VCや金融機関など直接応募していた為、時間がかかりました。
また、起業というジェネラリスト的なキャリアの為、転職エージェントとしては強みが伝わりにくいと思いました)
2.とにかくB向けに携わりたかったので、広く応募せずに、就職の門戸が狭い企業に何回もアプローチしていた
(1年に1回も採用しているかどうかの会社に何度も行っていた)
3.企業分析が甘かった
(将来の方向性など、迷いながら就活していた為、面接時に受け答えに困った。現場の上司や管理職の方の面接は通るが、
採用担当者でカルチャーフィットを見られて落とされるケースが多かった 笑)
今回の企業のカルチャーが合っていると思う点
1.ベンチャー企業に明るい
(ベンチャー起業をしていた際に、社員の方と何名とお会いする機会があった)
2.以前、住んでいたのですが、東南アジア向けに事業を進めている点
3.多様な働き方を推進しているので、完全リモートも可能と言われている
4.求める人物像が起業家 !
今回の就職活動では、VCを見ていたので、VCに行くと「起業しよう!」と5社程お声かけいただいた。起業中では嬉しいことでも、転職活動している最中では複雑な心境でした。今はこれから会社でコミットし続けて実績を積まない限り、求める成果も生まれないので、今できる場所で実績を必ず出して、ベンチャーコミュニティに引き続きコミットし、盛り上げていけたら思っています。
また、私の多くの方々に相談するうちに、今後は、どのようなキャリアや人物像を目指すべきか意見をもらう機会に恵まれました。
これから目指す人物像
✔︎ VCコミュニティでは、女性の意思決定者が少ないのが現状で、
家事の外部化や女性からの発想などが求められていると思っており、考察を深め、意思決定に寄与したい。
(米国では、女性起業家へのベンチャー投資額が年々増えていると言っても、全体の2.3%。
https://jp.techcrunch.com/2019/12/12/2019-12-09-us-vc-investment-in-female-founders-hits-all-time-high/
私も企業展示会やイベントなどに行っても、この割合は肌感として納得です)
✔︎ 財務・DXの両方のバックグラウンドがあるので、双方の高度化を深める。
就職するのが久しぶりなので、緊張していますが、忙しくなった時にどんな思いで就職したか、振り返りながら頑張ろうと思いました。
規模の大きな会社が評価されますが、日本の経済を支えているのは、中小企業99.7% であり、どんな素晴らしい企業もDay1があって、必ずその過程があるので、それに携われる可能性が大いにある職務であることが楽しみなところです!
仕事が少し慣れてきて、秋口になりましたら、外部の方でベンチャーに勤務される方々と、お会いする機会が出来れば嬉しいです!
これからもよろしくお願い致します!
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