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日本のキリスト教会におけるネット伝道活動は時代遅れ? 時代に取り残された古い体質


Covid-19の感染拡大から、いわゆるメインライン教会においても礼拝配信をはじめとしたインターネット伝道活動が盛んとなった。教区内においても、礼拝について多くの教会が何らかの配信を行っている。スマートフォンひとつで配信可能な世界となっている状況にあって、インターネットでの伝道活動をどのように捉えるか、課題の一つとなっているように思われる。
ところで、日本のキリスト教内におけるインターネット伝道活動についての位置づけは、「様子見」というところにとどまっている印象を受けている。

とにかく時代のスピードについていけない理由は

全てにおいて遅いのである

過去の教会の体質の人々はインターネットを介して出会うということへの違和感が強い。しかし近年、事情はさまざまであるが(教会や教会員が原因の場合も珍しくない)、リアル教会にいけない悩みを抱えている人が思いの外多いということを知った。私がそれを知ったのはSNS上であり、そこでそのような人々が励まし合っているという状況を見たのである。その人たちの存在を知りながら、自分の群れが大切、自分の教会が全て、よそ者は関係ないという既存の教会スタンス 

これは強烈な違和感があると言わざるを得ない。

とはいえ、現在の日本の教会はインターネット伝道活動について積極的とはとても思われない程度のコンテンツしか持っていない。現状、礼拝説教を録画しなおして、YouTubeにアップロードしているだけである。

「慣れ」の問題
私がZoom(オンライン会議)で礼拝するときに、年配の方々はZoomをどうやって使うのか、あまりにもアナログ体質であり、使い方を説明するのに今でも苦労している。そのくらいに、世代交代の速さと、デジタル化、世界化について来られない人が多い。

日本社会のガラパゴス化が指摘されて久しいが、内向き志向の発想や行動を指すガラパゴス化であり日本のルール文化が強すぎて国際標準から
孤立していく方向性に見えるので その歪みが日本と日本の教会システムなのかもしれない

「情報が公開されて焦る牧師」の問題

今まで聖徒さんは
自分の教会牧師の説教に慣れてしまって そこに居座るケースが多かったですが コロナで情報がオープンになり他の教会牧師の説教を気軽に聴ける時代が来たということです。流石に牧師は焦るでしょう
自分の教会の聖徒が他へ移らないように何とか阻止しようとするが
聖徒もバカではありません。霊的に比べられる時代になり、聖徒も信仰の自由が保証され、また教会を選択する自由はあるでしょう

牧師以外は勝手に福音メッセージをするなと言う保守的な教会もあるらしい

私はそれには反対であり私はルターの万人司祭主義を支持する方なので

万人司祭主義とは、神の前では、すべてのキリスト者が平等であるとし、特権的な身分としての聖職者を否定する思想である。万人が自己の内面の信仰によってのみ直接神とかかわり、すべての人が等しくキリストの代理、司祭であると説く

なので全ての聖徒たちがどんどん福音メッセージを発信したらいいと思います。その代表格が初代教会です。

これからの時代、教会も究極の二極化になるでしょう。

神様が必要とされる教会、はますます豊かになり

(ただ福音か?ただ世界宣教か?ただ次世代育成か?)

神様が必要とされない教会、は潰れるしかないでしょう。
(ただ人権か?ただ日本だけか?ただ私たちの世代だけか?)

キリスト教プロテスタント関係の日本語動画が多くアップロードされているYouTubeのチャンネル登録者数で多数を持っているのは、「ハーベスト・タイム・ミニストリーズ」(登録者6.2万人)であろう。「キリスト教」や「聖書」「教会」でチャンネルを検索してみたが、万単位の登録者数を持つチャンネルは他に「ごうちゃんねる」(2.75万人)、「松本牧師のYouTube聖書講座」(1.17万人)

これはあくまでも個人的な感想ですが

日本のキリスト教の牧師説教動画を見れば見るほど

説教が長い 複雑 つまらないの三拍子である。


日本の有名な牧師先生のメッセージを聞いてみて
確かに聖書の勉強にはなります。
しかし、どうしてもこの方の話を聞いて信仰よりも知識優先に見えてしまう
本の知識をそのまま説教にしたようなもの理性や理屈に訴えるメッセージ

内村鑑三の影響なのか知らないが、学問至上主義的なところがあり、

エリートが好きそうな

キリスト教知識を詰め込んだ説教が多すぎる気がします。

私は頭でっかちで理屈、理論的な閉鎖的な排他的現状を壊したいのである。

個人的におすすめ!クリスチャンユーチューバーを紹介

SEIREI KIM−福音派神学生

彼は若いクリスチャンの悩みをダイレクトに答えているスタイルが

わかりやすく、また、彼は神学生なので、牧師があまり言えない話も取り上げてくれるので面白くおすすめです。

KOSUKE CHANNEL

中野くんはフィリピン系日本人で多民族伝道に思いがあり

音楽で神様に栄光を返す働きをしていて

ウクレレが得意、弾き語り系の賛美は

おすすめです。


マロン牧師インターン

彼はブラジル系日本人で多民族伝道に思いがあり

彼も神学生でありつつ、熱い信仰をもった漢である。

彼は7ヶ国語以上の言語を操り、世界化された器だと思うので

おすすめです

逆におすすめしないクリスチャンユーチューバーは?

あまり大きな声では言えませんが、

自由主義神学系ユーチューバーは個人的にはおすすめしません

特に創世記を神話だと言っている限りは論外

結論

私も最初、YouTube始めた時に批判を喰らいました。

牧師でもないのに、たかが神学生がと言われましたが

時代遅れな人だな〜と心の中で思いつつ無視して活動をした結果

ますます私の福音が編集、設計、デザインで整理され、

(未来への霊的な投資)

将来の伝道活動に大きな土台になったことは間違いないでしょう。

オンラインで出会った貴重な出会いの祝福もあり

今ではとても神様に感謝しています。

たまに

するぎさんYouTube や Twitter頑張ってますね~と言われますが
いやいや 頑張ってたらこう長く続けられません

キリストを個人で味わえれば、味わうほど

人は他人に対して誠の真理を言いたくなります。
楽しんでいるから長く続けられていると思います
ちなみに伝道も頑張るものではありません。








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