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チューブドに戻しました。メンテナンス大事。

こんにちは、スルガ銀行の深田です。

私の相棒cannondale slate。2020年はサイクルボールで活躍していたのですが、2021年はKANO BASEのオブジェとなっていました。多分、年間で3回しか乗ってません。

2021年9月、KANO BASEがオープンし、施設の写真撮影が慌ただしく行われていた日々に、slateの異変に気付きました。リアタイヤがぺちゃんこになってました。最後に乗ったのは3か月前、パンクとは考えられません。フロントタイヤもチェックするとかなり抜けてる感じです。

すぐに頭をよぎったのは、「シーラントの劣化かな」でした。2020年8月にチューブレス化して以来、1年以上シーラントのメンテナンスを一切やっていませんでしたから。やらなきゃいけないのはわかっていたのですが、ついつい面倒くさく。。。この時点でチューブレスに向いてないと言われそうですが。。。

タイヤに空気を入れ、石鹸水でエア漏れ箇所を確認します。バルブの根元からいい感じに漏れてました。そしてフロントも同じくバルブの根元から僅かずつ漏れてました。タイヤの中で固着してるシーラントを想像するとたまらなく面倒くさく、それから放置すること3か月。師走を迎え、とうとうオペを敢行しました。

タイヤを外してみると。。。予想はできていいたのですが。。。

ぎゃー😱 からっからに乾いてます。しかも取れないです、これ。まだヒゲバリバリのグラベルキングがぁぁぁ。。。

ホイールもこの通り。。。この時悟りました。私にチューブレスの管理はムリ。もうチューブドに戻そう、と。

シーラントが固着したタイヤは諦めて、新たにタイヤとチューブをポチり、ホイールの清掃にかかります。

なんとかホイールはこのレベルまで戻しました。疲れました。。。

タイヤが届き、

チューブも届き、復旧作業は続きます。

タイヤが組み上がり、

長らくこの状態だったslateが復活すると思うと感慨深いものがあります。

まずリアタイヤ装着、締め付け後にレバー部分の角度調整ができるDT SWISSのスルーアクスルを使ってます。

フロントはレフティのためチョイ特殊です。

こんな風で、

こんな感じ。

あらかじめキャリパーを退避させホイールをセット。締め付け後にキャリパーを戻します。

完成😮‍💨
しかし、ホットしたのも束の間。リアタイヤのサイドウォールが波打って変形してることに気付きました。

写真では分かりづらいですね。ちょうどグラベルキングの白いラベルあたりが波打ってます。パナレーサーさんにメールしたところ、ご丁寧な返信をいただき、交換していただけることになっています。こういう時、国内メーカーは安心感ありますね。

ということで、1月中の復活が少し怪しくなってきましたが、自転車は乗っても乗らなくてもメンテが大事というお話しでした。いい機会なのでここで一度、ショップで全体的にチェックしてもらうことにしました。命を乗せて走るものですからね。

私のような面倒くさがりな方も、春に向けてぜひ愛車の点検を!

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