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印鑑が違う売買契約書、ローンの返済のため苦しみ続ける日々

私たちはスルガ銀行被害者同盟、通称SI被害者同盟です。

同盟の概略はここから読めます。https://note.com/suruga_illegal/n/n36738d72cccb

このnoteでは、被害にあった同盟メンバーの苦しい声をご紹介しています。さらなる被害者を二度と出さないためにも、この事実を正しく世間に知らせていくと共に、平穏な生活を取り戻すために活動を続けて参ります。

Oさん 43歳 被害額2億5260万円

私は現在43才製造業の企業で係長として働いている会社員です。

スルガ銀行で購入した3棟へのローンの返済のため苦しみつづけています。

購入した3棟全てが大赤字

合計2億2560万円の融資を受けた3棟すべてにおいて、事前の説明と大きな乖離があり、説明はまったくの虚偽でした。収支は大赤字でとても返済を続けられる状態ではありません。

一番ひどい行為は、物件3の偽造売買契約書による融資承認です。
偽造された売買契約書には、N社との売買契約書に書いた私のサインが書かれており、押されていた印は、私の実印とは異なるものでした。

印鑑

後から分かったことですが、他にもおかしな点がたくさんあります。

辛い、苦しみの日々

これからのことを思うと、仕事も、何も手につかないような状態です。預金を取り崩し、給料もローンの返済に当て、間近に迫ってくる破産の恐怖からの極度のストレスにより、朝、昼、晩と食事をすると10分もしないうちに下痢になる状態が続き体重も10kg近く落ち、朝昼晩と薬を服用するようになり、今も薬が手放せません。本当に苦しいです。生きているのに死んでいる気分がするのです。2人の子供はまだ小さく、障がいを持っている長男の世話にも人手が必要で妻一人に負担をかけることもできず、死ぬこともできない状況です。

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続きは「スルガ銀行不正融資被害者同盟」のサイトで全文無料で読めます。
被害状況の悲惨さと他にも多くの被害者が同様の手口でつらい目にあっている事実をぜひ知ってください。私たちは平穏な日々を取り戻すまで決して諦めません。

被害者003 Oさんの声

https://si-hd.org/

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