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カルチャー週報

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#音楽

カルチャー週報 5/6~5/12

今週は引越しの準備でてんやわんやでした。引越しってやることが多いですね……なので、あまりカルチャーに接することが出来ず……そんな一週間のなかで、わたしが観たり聴いたり読んだりしたものをまとめました。 ■5月6日~5月12日の週報読んだ本読んだマンガ聴いた音楽(CD)観た美術展■週の終わりに今週のテーマは…… 今週は、消費社会に関係する書籍をまとめていくつか読みたかったのですが、結局、『「くらし」の時代:ファッションからライフスタイルへ』(米澤泉)しか読み切れませんでした。

カルチャー週報 4/29~5/5

ゴールデン・ウィークはひたすら雑用をしていた気がします。ただ、たまっていた雑誌などを読めたのが収穫でした。 そんな一週間のなかで、わたしが観たり聴いたり読んだりしたものをまとめました。 ■4月29日~5月5日の週報読んだ本読んだマンガ観た映画聴いた音楽(CD)観た美術展■週の終わりに今週のテーマは…… 今週は、音楽産業に関係する書籍をまとめて読みました。 みなさんは、CDとかってまだ買っていますか? わたしは1年前まで狂ったように買っていましたが、もう、ストリーミング中心

カルチャー週報 04/22~04/28

暖かくなってきたなあ、と思っていたら、何だか暑くね? なんて日もちらほら。ゴールデン・ウィークはいかがお過ごしでしょうか? そんな一週間のなかで、わたしが観たり聴いたり読んだりしたものをまとめました。 ■4月22日~4月28日の週報読んだ本読んだマンガ観た映画聴いた音楽(CD)観た芝居■週の終わりに今週のテーマは…… 最近は、週のはじめに自分なりにテーマを決め、それに合わせて読むもの観るものを選ぶようにしています。やはり、情報をまとめると理解力も上がりますし、考えもまとまり

週報+で、ハナシ噛み合ってます?

だんだん暖かくなってきましたね。桜の木は、花びらが落ちて青々とした葉をつけ、最寄り駅から自宅の間の道端には、大きなアリの巣ができていました。どいつもこいつも春になって活発になっています。そんな一週間のなかで、わたしが観たり聴いたり読んだりしたものをまとめました。 ■4月15日~4月21日の週報読んだ本読んだマンガ観た映画聴いた音楽(CD)行ったイベント■で、ハナシ噛み合ってます?今週読んだ『読む力——現代の羅針盤となる150冊』と『世界の辺境とハードボイルド室町時代』は、対

週報+この社会の女子問題

今週もアッという間の一週間。週末はヘトヘトになり、スーパー銭湯に行き、アカスリとサウナをキメてきました。そんな一週間のなかで、観たり聴いたり読んだりしたものをまとめました。 ■4月8日~4月14日の週報読んだ本読んだマンガ観た映画聴いた音楽(CD)■この社会の女子問題いま、女性の社会的地位についてさまざまな議論がされていますね。この議論には、育児・介護の問題、職場でのパワハラ・セクハラの問題も含んでいて、この社会の在り方まで問う大きな話になっています。これまでとは異なる社会

週報+台湾で「ガロ」はつくれない?

もうすっかり春ですね。朝の通勤電車で、新入社員っぽい人をちらほら見かけました。彼・彼女らをみていると、なぜかこちらまで緊張してきます。そんな一週間のなかで、観たり聴いたり読んだりしたものをまとめました。 ■4月1日~4月7日の週報読んだ本読んだマンガ観た映画聴いた音楽(CD)行ったイベント■「台湾で「ガロ」はつくれない?」台湾で「ガロ」 最近、台湾のマンガの出版状況について旅行に行ってきた人から話を聞く機会がありました。 曰く、台湾で日本の「ガロ」のような雑誌を作りたいと

週報+「ECDの追悼記事いろいろ」

今週は、気温のアップダウンが激しく、何だか体調がイマイチでした。そんな一週間のなかで、観たり聴いたり読んだりしたものをまとめました。 ここにきて、今年1月に亡くなったラッパー・ECDの追悼記事が各メディアで出そろった感がありますね。わたしが読んだものを紹介します。 「ミュージック・マガジン」最新号です。 ミュージシャンとしての活動を振り返る記事、交流のあった人たちによる「わたしの一曲」、音楽以外の活動をまとめた記事、全オリジナルアルバムのレビューといった構成でした。長い

カルチャー週報 03/18~03/24

今週は仕事でタフな打合せがありましたが、それゆえに頭が冴え、精力的にカルチャーに触れることができました。そんな一週間のなかで、観たり聴いたり読んだりしたものをまとめました。 雑誌「STUDIO VOICE」(スタジオ・ボイス)の最新刊の特集は、「Documentary / Non-Fiction 見ようとすれば、見えるのか?」でした。 最近SNSを眺めていると、「それまで注目してなかったことや、自分で体験したことがなかったのに、話題になっているからといって意見を述べている

カルチャー週報 03/11~03/17

今週は懸案事項を片づけることができ、やっと映画館に行けました(しかも、3回も!)。いやー映画って本当にいいもんですね、という感じの一週間のなかで、観たり聴いたり読んだりしたものをまとめました。 宣伝します。3月27日に刊行予定の文芸誌「ユリイカ」4月号(青土社)に論考を寄稿しています。 特集はマンガ家・押切蓮介です。ホラーギャグの「でろでろ」、レトロゲームのネタ満載の「ハイスコアガール」などで有名なマンガ家です。女の子を特徴的に描くので、絵を見て「あ!」という方もいらっし

カルチャー週報 03/04~03/10

今週もなかなか自由に街歩きする時間が取れず、もっぱら通勤電車のなかがカルチャー鑑賞の時間となってしまいました。そんな一週間のなかで観たり聴いたり読んだりしたものをまとめました。  PR誌は、各出版社が刊行していて、探してみるとかなり種類があり驚きます。思い付く限りあげていくと、岩波書店の「図書」、筑摩書房の「ちくま」、吉川弘文館の「本郷」、KADOKAWAの「本の旅人」、みすず書房の「みすず」、集英社の「青春と読書」、小学館の「本の窓」、講談社の「本」(ひねりのないタイトル

カルチャー週報 02/25~03/03

 今週はなかなか自由に動くことができずに、映画館や美術展などに行けず。もっぱら読書と、ネットフリックスでの映画鑑賞となってしまいました。そんな一週間でしたが、観たり聴いたり読んだりしたカルチャーをまとめました。  最近は、kindleが手放せません。世間的に紙が良いか電子書籍が良いか、という議論があり、わたしはどちらかというと紙派でしたが、変わってきました。というか、それぞれ別物だという認識になってきました。紙だけで本を読んでいたときは気が付きませんでしたが、わたしにとって