長年通っていた散髪屋へ行くのをやめて、美容室へ行くことにした僕。 妻に紹介してもらった大阪にある美容室。 大通りに面した静かな落ち着きのあるオフィスビルにある美容室で 白を基調としていて天井も高く開放感もある。 一面大きな窓があるので、白の床や壁に光が当たりとても明るい室内。 見るからに良さそうな雰囲気だった。 そういえば、 過去に大学生のころ一度だけ友人に紹介されて美容室には行ったことがあった。 男性美容師で、せせこましい室内に少し暗い感じ、スタッフも素っ気
コロナをきっかけに変化した僕ですが、 変化の中でもこれが一番大きかったなと思うのは 美容院を変えたこと、、、 以前まで僕が通っていたのは、実家から歩いて3分の散髪屋。 小学校6年から通う、超馴染みのお店。 店長も僕のことを小さい頃から知ってるし、 どんな過程がありここまできたのかも知ってる。 もちろん学生時代のことや、バンドをしていたことも。 いろんなアルバイトを経験したことも、会社員時代も知ってる。 年齢的にも父親に近いものがあった。 それもあり、いつも
僕は父の跡を継いだ蕎麦屋の2代目。 継いだけど、父、母にも手伝ってもらって家族経営してる。 2019年に父親と交代し、僕がオーナーになった。 ずっとそばで父の仕事を見てはいたけど、ほとんど右も左もわからない状態。 給料計算から、仕入れ、業者とのやりとりなど何から何まで父に聞いていた。 新しい業者とのやり取りには父にも同席してもらったり、 展示会や遠方への仕入れにも必ず父と一緒に行った。 そして1年が経ち 翌年の2020年、世の中がコロナで騒ぎ始めた。 初めは
2022年の9月、ある講座を受講し、魂のガイドと話せるようになった。 いきなりどスピな内容ですが、こんな感じの僕です。 話すことも出来るようになったし、いろんな事、物、音楽、などから メッセージを受け取れるようになった。 中には、心が震え、胸の奥から込み上げる感情があり、 抑えきれないほどの涙が出ることもしばしば。 そこでふと思い出した出来事がある。 あれは5年前の2018年。 何気ないいつもの仕事終わり、帰宅途中の車の中でのこと。 いつものように音楽を聴き