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モチベーションを保つために気をつけいること

モチベーションは様々な要因で、上がったり下がったりします。

モチベーションが思うように上がらない時、

・気分転換に席を立ってみる
・音楽が聴ける環境なら気分の上がる曲を聴く
・インプットをして刺激を受ける

など、色々と試しましたが、一時的には上がったとしても、長く保つことは難しいです。

そんな中でも、自身や伝える相手に効果があると実感できたことがあります。

期日が遠い場合は目標を分割する

期日が遠い仕事の場合、モチベーションを常に高く保つことは難しいです。

その要因の一つに、ゴールに至るまでの道筋が見えにくくなっており、作業中に気持ちが迷子になっているケースがあります。

その時は、通過点となる日にちを決めて、その日に対する目標を設けるようにします。

例えば、仕事が1ヶ月後に終わるようにしたい場合。

「今週は〇〇がここまで出来ているようにしよう」

という感じで、一週間ごとに達成したい目標を設けます。

そうすることで、短い間隔で定期的に達成感が得られようになり、ゴールに向けて進んでいるという実感が得られることで、モチベーションが下がることを防ぎます。

今回は1ヶ月を例にあげましたが、一週間の場合、
「2日後までには〇〇が出来ている」
というように、期日に応じて分化方法は様々です。

仕事をお願いする時

「〇〇さん、この仕事お願いします」

というよりも、

「〇〇さんにやっていただけると助かる仕事があるのですが、お願い出来ますか」

と、"必要とされている"ということを、感じてもらえるように言い換えます。

モチベーションは、内側から湧き出てくる物だと思いがちですが、湧き出てくる要因は周囲からの影響が大きいです。

その中でも1番影響が大きいことは、"必要とされている"という他者からの感情だと私は思います。

感情を添えるフィードバック

確認した物が良かった場合、

「問題ないです」

ではなく、

「イメージ通りに仕上がっていると思います」

というように、自身の感情が伝わるよう言い換えることで、受け取る側の達成感の感じ方が、より良い物になります。

その時にもう一歩踏み込みで、

「難しい仕事でしたが、上手くまとめてくれてありがとうございました」

と感謝の気持ちを添えることで、次の仕事へのモチベーションに繋がります。

私自身、頑張って作ったもので、相手の感情が動いた時はとても嬉しいです。
次も喜んでもらえるように頑張ろう!と言う気持ちになりますし、自信も付きます。

おわりに

モチベーションは、ちょっとした工夫や気遣いで、上げることが出来ます。

"頑張るぞ"と言う気持ちが、燃え尽きてしまわないように、モチベーション のケアを意識して仕事を進めてみてください。

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