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箱根旅行レポ 2022.12.3-4

初冬の箱根を楽しみました。
以下の3点についてレポしていきます。

・箱根ガラスの森美術館
・強羅公園
・ポーラ美術館

◯箱根ガラスの森美術館

ガラスを撮る難易度を実感
ガラスで彩られたツリー

美術館の枠に収まらない、綺麗という言葉を具現化したようなスポットでした。庭園のようなエリアには小さなクリスタル・ガラスで彩られた回廊やツリーが煌めいていて、近くを流れる渓流や建築物が壮麗な景観を作り出していました。
美術館は様々なヴェネチアングラスの作品が展示されていて、ゆったりと回れる構成になっています。ガラスを使ったお土産の品揃えも豊富で、次に箱根に来たときも必ず立ち寄りたいスポットです。

◯強羅公園

春は色鮮やかに
地場野菜ゴロっとカレー

国の登録記念物である強羅公園は、入場料が必要になる本格的な公園です。東西に長い構成で両端は高度にかなり差があるため、ご高齢の方が周遊する際は工夫が必要です。
園内には多くの樹木が植えられており、季節によっては色鮮やかな自然を楽しむことができます。飲食できる箇所が何箇所かあり、cafe PICではテラス席で自家製カレーやパスタを味わうことができました。
季節柄、花見を楽しむことはできませんでしたが、春から秋にかけては桜や紫陽花・薔薇が咲き誇るそうです。小田急が発行しているフリーパスを所有していれば無料で入園できます。

◯ポーラ美術館

ポーラ美術館は20周年
睡蓮のカップ&ソーサー

ポーラ美術館は、POLA化粧品が有名なポーラの創業家2代目が開館した美術館です。モネやルノワール、ピカソなど、美術に造詣が深くない私でも知っているような有名アーティストの作品が数多く展示されています。作品以外にも白を基調とした綺麗なカフェや自然を感じられる遊歩道があり、洗練された優雅な空間でした。
また、ショップは品揃えが豊富でセンスが良く、お値段もほどほどな商品が多くて一度立ち寄ってみる価値があります。

箱根は自然とアートの気色が強く、世界観が完成された魅力あるスポットが多い土地だなと感じました。今回は1泊2日での訪問でしたが、2泊3日であっても十分に楽しめるポテンシャルがあると思います。
周遊には自家用車、バス・ロープウェイ・遊覧船等、展開に応じて様々な乗り物を使い分ける必要があり、道中は山道が多いため、いずれの手法を使うにしても乗り物酔いには留意する必要があります。

また訪れる機会があれば、春や秋に訪れてみたいです。

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