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映画「スーパーサイズミー」感想 アメリカ発のおバカドキュメンタリー映画?すらまるのエッセイ

冒頭茶番

ある世界線...

ひと昔前のアメリカにて

陽気な日系アメリカ人として生まれたすらまる「今日もバーガーにピザ!そしてコーラにケーキ!うまい飯ドカ食いやめられねえ!」

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もちろんアメリカ特有の重度の肥満ボディ

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大量のマクドナルドのメニュー。炭水化物に偏ったチョイス

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アメリカンなケーキ... アメリカに限らずブラジルでもお祝い事のときはこういうカラフルケーキが好まれていると聞きます(親戚の日系ブラジル人情報)

アメリカに生まれたさんちゃん(すらまるのペット)「今日もすごいたべっぷりねえ。オデブの世界大会に出れるにゃあ」

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本来の世界のさんちゃんはこんな感じ

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なおこっちの世界では不自然なほどガーフィールドにそっくりな見た目になっている...

ヌマクロー(すらまるのペットその2)「......(無表情で虚空を見つめている)」

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アハハハハハハハハハハハハハハ (シュールな様相に対して、フルハウスなどのアメリカンコメディドラマを思わせる観客の笑い声

本来の世界ではミズゴロウの姿なのだが、すらまるが食べるのに夢中で進化Bボタンキャンセルに失敗してしまったようだ

すらまる「世界大会?そんなのでないさ。そんなことよりこの家一のフードファイターであることが誇りだよ。マイハニー」

さんちゃん「あら~ステキー」

アメリカンドラマ特有の謎セリフ&家族愛

アハハハハハハハハハハハハハハ(観客の笑い声

ヌマクロー「ヤサイクエ    ショクジバランスヲカンガエテクエ  ウンドウモイッパイシロ タベルイガイニモタノシイコトミツケロ 」 (某セサミストリートのパペット人形のように口をパカパカ動かす

アハハハハハハハハハハハハハハ(観客の笑い声

すらまる「食べることこそ俺の人生! 野菜なんてビーガンじゃあるまいし ....うまいうまい!このうまさはDNAに素早く届く!」 忠告ガン無視

なお突如すらまるの体に異変が!!!!

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すらまる「う!苦しい」心臓を抑え、倒れる

さんちゃん「飼い主さん!飼い主さん!しっかりして!!!!」

茶番後半は感想の後に続く


というわけでアメリカの食の環境に問題提起したドキュメンタリー映画「スーパーサイズ・ミー」を視聴しました。

そこそこ昔の映画ですがなぜかアマゾンプライムをあさっていたら出てきました。

「スーパーサイズ・ミー」概要

主人公モーガンが「1日に3食・30日間、マクドナルドのメニューだけを食べ続けたらどうなるか?」を映像で記録したものである。この間、食事は水を含め全てマクドナルドで提供される物を摂取し、健康のための運動は行わず、彼の身に何が起きるかを記録している。

2004年5月7日に本作が公開されると、全米興業収益のトップ10に2週間載り続け、ドキュメンタリー映画としてはかなりの成功を収め、アカデミー賞の優秀ドキュメンタリー映画部門にもノミネートされた。

※wikiより引用

公開後の影響や反響、マックの反応が非常に大きかったとのことです。

スーパーサイズミー ポスター


この映画を見た感想としては劇中でも同じようなことを言っていた人たちもいましたが、

そりゃ同じものばっかりかつ大量の炭水化物を取り続けていたらそりゃひどいことになるよ!(具体的な結果に関してはぜひご視聴して確かめてみてください。とにかく悲惨)

ちゃんと運動してないし!!

健康でいたいならそんな毎日食べたり炭水化物ばっかり食べなきゃいいよね

って感じです(笑)

ちなみに後に似た検証をした人たちはあまり悲惨なことにならなかったようです。(wikiに事例が載ってました。) 

彼のようにひたすらバーガーに大量のポテトフライ、ジュースやシェイクと炭水化物ばかりに偏った食事ではなく、バーガーは頼むけどジュースではなくお茶にしたり、ポテトの代わりにナゲットにして炭水化物多量の状態にしなかったのでしょう。

むしろ痩せたりしたそうです。

あと劇中毎日ビックマックを食べ続け生活をしている男が登場しましたが、結局健康上至って問題なく暮らしているとの話も出てきました。

彼もビックマックは毎日食べるけど、栄養バランスが偏らないように食べているということでしょう。

これをわざわざ映していたということは自分たちの突っ込みどころのある検証のを皮肉っているのかな.....と。 はい。

ただアメリカは現在でも世界最大級の肥満大国ですし

主人公のモーガンが主張していたように自然と不健康な食生活に依存してしまうような環境をマックをはじめとしたファーストフードチェーンが作り出しているということは確かなことであり、かつアメリカの教育の現場でも給食が炭水化物に偏りまくってることや運動への教育も不足があることも事実として影響しているかもしれません。

あらゆる場所に店舗を設け、どんな人もいつでも行けるようにする環境をファーストフードチェーンは作り上げている。

そして肥満を生み出しそれへの責任ももちろんあるのでは....とのこと。

劇中のインタビューの中に 太りたくなかったらそもそもマック行かなきゃいいのよ とか マック食う前に筋トレしてるぜ! とのような声もありましたし、結局一人一人の食事や運動の意識が大切なのも事実でしょう。

実際に劇中登場したアメリカの学校給食はパンにピザとめっちゃ炭水化物に偏っててかつ大量に食べれるようになってるし、学校の体育教育が不十分であると言う訴えもあるとのことです。(2004年当時)

そもそも食事や運動の意識を形成できる教育が足りなければ、おいしくて依存性のある炭水化物ばかりを食べてしまうでしょう。

主人公モーガンが

現在もアメリカの肥満問題が解消されたということは聞かないため、まだこの映画で訴えられていた問題は解決できていないとみていいと思います。

環境もそうだし、食事運動への意識も足りない....実態はこの二つの大きな問題が重なっているという事ですね。

ちなみにこの映画を視聴する際は食べ物を食べながら見ることはお勧めしません。

具体的に何が起きるのかはここでは書きませんが2回ほど人間の食欲を著しく損なわせるシーンがありました。

なんでカメラに収めたんかな....趣味悪いなあってドン引きでした。

実際の映画館でポップコーンをつまむ動きを止めてしまった人は多いでしょう。

ですがこれもインパクトを与えるために必要な表現だったのかもしれません。

あと主人公のモーガンの彼女ビーガン食を解毒剤と称していたりと別の意味で過激な人かもしれません。ちょっと気持ち悪いです。

とにかくこの映画「スーパーサイズ・ミー」は突っ込みどころもありますが、アメリカの肥満問題を考察するための情報を得れる良い映画で面白かったです。

皆様もぜひ見てみてください。

現在アマプラで見れます。

後2019年に公開された続編「スーパーサイズミー2 ホーリーチキン」アマプラにありまして、これも見て感想を投稿したいと思います。

自らファーストフード店を作り、食品業界と対決するとのことです。


茶番続き

さんちゃん「飼い主さんは一命をとりとめたけど、ダイエットすることにしたニャ」

ミズゴロウ「大変だったがとうとう素の健康ボディを取り戻したぜ」

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ミズゴロウ「あ! ちなみにおいらはこれでもとに戻ったぞ」

さんちゃん「飼い主さんの登場にゃ!」

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すらまる「bbbbbbbbbbbbbbbbbbbbaaaaaaaaaaa!!!!」

某アメリカン妖怪スレンダーマンと化していた!

さんちゃん「これで一件落着にゃ!」

すらまる「くぁwせdrftgyふじこlp」 周囲の建物を破壊し人々を丸のみにしていく

ミズゴロウ「うわあああああ今度は人肉依存しはじめたああああ!」

ミズゴロウ達にも襲い掛かる

さんちゃん「oh my god!」

ミズゴロウ「ピーーーーーーーーーー(アメリカ特有のFワード)」

後に仮面ライダーたちに退治され、丸のみにされたさんちゃん達が救出されるのはまた別のお話。

チャンチャン


最後まで読んで下さりありがとうございました。

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では!!



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