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ぶどうジャムを手作り!


先日、ドラえもんくんと一緒にぶどう狩りをしてきた。

平日ではなかったんだけど、貸切状態でベストソーシャルディスタンス。
はじめはひと組のご家族がいたけれど、しばらくしていなくなってから誰ひとりこず。

そんなぶどう畑には、わたしとドラえもんくんと、そして蜂・アブ・蚊・クモ。

好きなだけ食べて良いのに、行きたい実のところには大きな蜂。

ドラえもんくんはわたしと違いよく頭がまわるのだが、そのドラえもんいわく、人がぶどうの実をとった時にフサに残った甘い汁を集めているんだろうな。とのこと。

なるほどーと関心しながらも、蜂が喜びそうな汁を残しながらぶどうの実をプチプチと摘んで食べた。

ぶどうといえばこの色、という感じの黒っぽいぶどうと、マスカット色のぶどうがあったのだけど、
マスカット色の方が明らかに甘くて美味しかったので、しばらくマスカット色の下のプラスチックのケースに座って上に手を伸ばしてたくさん食べた。

なんだかすごく贅沢…と思いつつも、他の実の味も気になるので、ちょこちょこと蜂の顔色をお伺いしながら移動しては食べ、移動しては食べた。

かなりお腹がいっぱいになってさて帰ろうと思って歩きはじめたら、その向かい側のゾーンに別の種類のぶどうがたくさんぶら下がっていた。
もちろん誰もいない。
なんだか蜂の姿もない。

こっちのはどんな味かな、と食べてみたら全く違う風味でおいしい。
お腹いっぱいだけど、数個つまんでから畑を後にした。

ドラえもんくんもわたしも何も言わなかったけど、お腹がここまでいっぱいになる前に見つけたかったな…と少しは思っていたと思う。

帰りに受付でお土産に売っているぶどうを見ていたら、おそらくそこの娘さんであろう子が、紙コップいっぱいにぶどうの実を入れたものを持ってきた。

なんと、今日のぶどう畑にはなかった種類のぶどうの実をくれた。

食べてみると、今日一番でおいしい!

お土産はこれにしようと思い、ドラえもんくんと一箱買って半分こした。


ぶどう狩りの話をしたけれど、ぶどうジャムにしたのはお土産で買ったぶどうなのでした。

そのまま食べてもおいしかったし、ジャムにしてみたらイチゴジャムのような味に仕上がった。

はじめてぶどうでジャムを作ってみたけど、タネを取り除くところが結構大変…

次は絶対タネなしぶどうでジャムを作る。

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