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スコーン

一週間くらい前スコーンを作った。
以前にも作ったことがあって上手にできた気がしていたけれど、作ってみたらすごーく白いスコーンが出来ました。米粉でもないし、ただの薄力粉。


白くても一番肝心なのは味ですから。(写真加工ゼロ)

焼き立ては少し中がまだ柔らかいかな?という感じだったけどまぁまぁ美味しい方。夜に焼いたので、その翌朝父にコーヒーのお供に1つあげた。

ついでに「星いくつ?」と質問したら、「うーん。星1.5かな。」とのお返事。低いなーと思いながらも「ホントは星1でしょ」と言ってみたら、父は意味ありげな笑顔を見せてきて、また一口食べてコーヒーをすすっていた。

多分その笑い方から見て、本当は「星」はもらえない。

何なら3つもらえるかなと、今ふと考えてみたら「10円玉」がおもい浮かんだ。次作ったら、「10円玉いくつ?」って聞いてみよう。

でもそこで「3つ」って言われたら、もう父にはあげない。

 

だいたいなんでも美味しいはずの父からの笑顔を忘れず、次は紅茶でも入れようか、抹茶を混ぜようかと次の作戦を練る。


そういえば一つ学んだこともある。「父はだいたいなんでも美味しいはず」というのは家族で認識している事だけど、そのDNAを受け継いだ私は、「さらにその上をいく」ということ。
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・ちなみに「星みっつ!」が最高点(あの番組より。名前を忘れてしまった)
 

・ちなみに❷  本当の焼け具合は↓

私のバイブル→ "「からだに優しいお菓子」 著 高橋 直弓さんの本参照"

まるでビフォーアフターだなぁ。

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