秋元紀子
脚本家・今井雅子さんの作品の朗読。
ずいぶん迷ってきた。 あーでもない、こーでもないとぐちゃぐちゃ考え、 人に意見を求め、 それも何人にも聞くから余計に分からなくなる。 人の意見に振り回され もともと単純だから 真に受けて猪突猛進。 あっち行ってぶつかり、 こっち来てすかされ、 満身創痍となる。 道は見えないまま、、、 いつだって無我夢中。 そんな自分を、 やっと最近認められるようになった。 去年、「私って、何?」をタイトルにした哲学的対話をすることになり、 山に篭って、考え続け自分の棚卸しを
今朝は、雪でした。お山がとても美しかった。 今日は、月いちの宇都宮のキビタノ朗読会の日。 心配した雪は、お昼には すっかり溶けて、宇都宮に着いた時には上天気でした。 稽古は、いつも瞑想から始めます。 目を閉じたまま、重心を足裏のどこに置くのかを探したり 感情の源は身体のどこから湧いてくるのか また、本当の気持ち、本音を言いたくなる場所は身体のどの位置かを 目を閉じて 自分の身体と向き合い 問いかけていきます。 腹を立てて怒る時の身体はどうなっているのか? 心
めちゃくちゃ久しぶりのコインランドリーで 100円だとばかり思っていたら、300円にもなっていた。 浦島太郎ではないが、自分の時代遅れに、改めて気付かされた。 そりゃあそうだ 私の学生時代と同じわけがない。 なのに コインランドリーは100円と決めつけていた。 今も300円はおかしい 変な数字だ と思ってしまう。
ご飯時にTVか映画を観ることにしている。 そのまま最後まで観ることもあるし、 細切れに観ることも。 今夜は、たまたまタイトルの「片桐はいりの4倍速」を観た。 、、、笑った。 こういうの好き。 2009年というから、 もう15年も前になる。 仲野太賀君が若かった いやいや、そんなことよりも 観終わってから思い出したのだ。 学生時代に狂ったように 芝居を観まくっていた頃のこと。 文学座のアトリエ公演の別役の芝居 唐十郎の赤テント 佐藤信の黒テント 渡辺え
自分で決めたことを完了して、押すたびに出てくるこのコメントを見たさに頑張れます! センスいいんです。 分かっていても苦笑します。 私はこのアプリのおかげで、いくつもの挑戦を成し遂げられました。 オススメです。 1番最初は、 寝る前に1分だけ片付けをする と言う超お手軽なところから始めました。 あとは、散歩をする、とかストレッチをする、など。 簡単な、でも習慣にしたいことを決めて、楽しく出来ます。 因みに、今は10分間本を読む、にしました。 決めた時間になると
こんなこと、今まで 考えたこともない と言う方が大半か、と。 でも、動かすんです。 鏡の前で普段通りに あ、い、う、え、お と言ってみてください。 どうですか、口の形? 上唇は動きましたか? あなたは、もしかして 頭のいい人 せっかちな人 聞き手を意識しない人 早口な人 ではないですか? あ、い、う、え、お すべて口の形は変わります。 もちろん上唇も。 少しだけ 唇の動きを意識してみてください 滑舌がよくなります。 発音、発声、話し方、いつでもお手伝い
「闇の中に光が見える」 ある映画の中の会話が忘れられない。 真っ黒に塗られた絵を観て、彼女が「いい絵だわ。光が見える」と言う。 描いた男が不思議がって聞くと、 「あと二歩前に進むと光が当たる」 と笑顔で答える。 真っ黒な絵の中に 闇の中に 光を見るちから、、、 これは、一生忘れないでいようと思う。
私だけではないはず、 コロナの影響が大きかった。 これまでの毎日が 一変した。 私の場合、 仕事を失いました。 大学の公開講座が2カ所ともなくなりました。 家に居ることが多くなり、 何もしない自分に焦りまくりました。 何も出来ないこの時に 何をするか、、、 クラブハウスで毎日、朗読をしたり、 料理を毎日Twitterに載せたり、 友達とLINEで台本を読み合ったりと 色々やってみました。 で、その名残で 今も続いているのが、 これらです。 コロナがなかっ
子供の頃 自分の感情をコントロール出来ず、 家の中でぐずぐずしていると、 「走ってらっしゃい」 とよく母に言われた。 否応なしに 外に追い出されるので 仕方なく町内を走った。 最初は ぐだぐだ走るのだが、 勢いがついてくると 何だか走るのが面白くなってきて 真剣に走るようになる。 息が切れて くたくたになって帰り 寝っ転がると もうさっきまでの気持ちが吹き飛んでいる。 あの夕方の風 町内の景色が懐かしい。 母は何故いつも走って来いと言ったのだろう、、、 おかげで
の質問をいただきました。 いえ、込めません。 込める、は外からどうするこうすると言う 外からくっつけることになります。 日常生活で感情を込めて話そうと考えては 話しません。 気持ちは、その都度 湧いてくるものだから 込めずに その話の中の登場人物の心に寄り添った結果 自然に湧き上がるように 持って来ます。 自然発生的に そうならざるを得ないように これは、とても難しい 嘘偽りなく 作家が描いた人物を 自分自身のこととして 語り手が語る その作品の世界に 入
男性の方からのお悩みに多いのが、これです。 会社やお客様に聴き取りにくいと言われてしまう。 その方々は、 自己主張の少ない方 物静かな方 大きな口を開けて笑わない方 表情がイマイチ豊かでない方 寒い地方で育った方 家族も物静かだった方 などの傾向が見られます。 いかがですか、心当たりありましたか? 滑舌をよくするには 舌の動き 口の周りの筋肉の動き 声を支える筋肉を使い 喉を締めないことです。 それには、ズバリ ボールペンを 口にくわえて話
今日は、文学座附属演劇研究所同期の娘さんの舞台を観に行きました。 そう親子ともども、ここで演劇の勉強をしたわけです。 友達も私も今から、うんと昔、このアトリエで何回か舞台に立ちました。 その空間に彼女の娘が、、、 私にとっても産まれた時から、ずうっーと見てきた子です。 もう、ワクワクドキドキでした。 あー、でも何にも案ずることはありませんでした。 彼女は、とても魅力的でじつに的確な演技でした。 いやあー、まいった! 何とも嬉しくて、、、 ニコニコが止まらない
上手い、下手の定義は 今は横に置いて 何を読んでも 同じ読みになる時は この方法が効きます。 どんなに破茶滅茶に読んだとしても 話の内容は伝わります。 そう、かえって 思い切って表現した方が 内容がハッキリします。 テンションが高い分、 生き生きします。 そして何より 自分の殻を破るきっかけとなります。 いつもとは違う思考回路で思いきり跳んでみましょう。 何か掴めるかもしれません。
その作品を 間違えず上手に読むことに 頭が言ってしまいがち でも、上手く読もうとすると 頭読みになり 実際に心が動かないのに 心が動いたつもりの読みそれらしい読み 予定調和となる。 字を追って 読むための身体、 筋肉のままだから、 同じ音で始まり 同じ音で終わる 同じ調子がずっと続く 自分に読むから 読んでいる人が楽しんでるになってしまう。 聞き手に この作品を使って 何がいいたいのか どこを共有したいのか 聞き手との関係を 作りたい。 2月23日17時半 西八
退会届をするために 電話したら、 相手はAIだった。 初めての体験! ハッキリ分かるように いつもより 丁寧に滑舌を気にしながら話した。 少し間はあるものの、 彼の滑舌もはっきりしたものだった。 途中から 人間の男性に代わったのだが、 私の口調はAIの時と同じに緊張したまま 固い声で話す あれ、私ったら、、、 あとから、しみじみ思った 人間だと相手の出方で その都度変わる。 声も、話し方も。 柔らかく、相手に合わせてくれるだろう。 AIは、誰に対しても 同じ
この連休で 高校の同窓会と 自分の朗読ライブが ありました。 そこで 強く感じたこと。 運動を習慣にしている人は筋肉ですくっと立っている。 そして、スマート。 お腹が出てない。 運動を日常にしてない人は、少し猫背で首肩の凝り、膝痛、腰痛がある。 私も同じく膝痛、腰痛の経験者。 もちろん、いつも首肩の凝りを感じている。 私の朗読ライブに70代のおじさま6人がいらして、今回朗読した壺井栄の「あばらやの星」で話が盛り上がった。 その中のおひとりが、 どうみても私より若