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「pose」って日本でも流行るべきドラマだ。

Netflixで配信されているドラマ "POSE" 。サムネがたまたま目を引いたから見てみたんですけど、シーズン1を見終わった感想として、はっきり言ってこんなに心動かされたドラマは久々でした。

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1980年代のニューヨーク、LGBTQカルチャーが舞台

このドラマは、1980年代のニューヨークとLGBTQカルチャーが舞台で、その彼らの人生における悲哀、歓喜、夢と現実が忠実に表現されているんですよ。誰がこのドラマを手掛けてるんだろうと思ったら、あの社会現象を巻き起こしたドラマ "glee" ライアン・マーフィーでした!gleeって僕の中の青春で、生まれ変わったらgleeの中で高校生活を送りたいと思ってました(本当に憧れてアメリカの高校に通おうとしたけど、金銭的に厳しかったです笑)。

ライアン・マーフィーって、ちょっと前にどハマりしたNetflixオリジナルドラマの "The Politician" とか "ハリウッド" の制作も手掛けていて、自分はとことんライアン・マーフィーの虜になっていく運命なんだなあって。彼が手掛ける作品って、しっかりと軸を持ったストーリー性の中に、彼なりの社会批判とかメッセージが所々にこめられていて、それがすごく面白いんですよ。あとキャストが歌う場面があることも!

なぜ日本でも流行るべきか。

まあそこで、なぜPOSEが日本でも流行るべきか。日本におけるLGBTQに対する偏見の解消とか理解のスピードが速くなる気がするんです。おっさんずラブなんかは流行ったけど、美化されたストーリだし、LGBTQの理解促進に対するインパクトはそこまで強くない気がするし。"POSE"も流行って欲しいけど、そのように強いメッセージ性があるドラマが日本でも制作されればいいのに。

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日本っていつまでも遅いし、何も変わらない。

日本って本当にいつまでも遅いし、何にも変わらないよね。特にドラマとかも、いつものようにイケメン俳優や美しい女優を起用して、毎回同じようなストーリーを作るだけ。"POSE"に出演している主要キャストは、本当にトランスジェンダーだったり、LGBTの当事者だったりして、彼らにしか作れないものを生み出しているんだよね。日本でもこういうドラマが制作されたらなあなんてつくづく思いますよ。

とりあえずPOSEを見ろ!!!!!!!

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まあとりあえずPOSEを見て欲しいです、まずはそれだけです。これからも、定期的にPOSEを推していきたいと思いますよ!!!!!!!


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