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学びで何を得るのか。「混ぜるな危険」からリスキニングを考えた話

三女は小さい頃、お風呂の壁にかかった洗剤が怖かったらしい😣。理由はこの表記「⚡混ぜるな危険⚡」。体を洗っている間に自分が洗剤の容器に当たって、洗剤が揺らされると、大変だと思っていたらしい😶

当時はもちろんそんなこともつゆ知らず。中学生になった娘が語り、発覚した😉。娘は家庭科の授業で「酸性とアルカリ性の洗剤は混ぜてはいけません」と学んで、ようやく安心したらしい。

ちなみに今世間ではリスキリングが推進されているらしい。社会の変化によって必要になった技能📝を学び直して、新しい業務や職業💼につけるように、働きながら学ぶことができると。

対して、娘が学んだのは家庭科🪄。就職につながらない。が、大切なこと✨。私達の世代の男子は家庭科の授業を受けていない❌。娘以上に生活で知らないこと、知ろうとしなかったことがたくさんあるだろう。お鍋🍲を煮ながら下の子のおむつ🍼を替え、上の子の要求も叶えるというワンオペ育児も実感できないと思う。

そんな中、数年前から、子育て家庭に訪問する「家族留学」「子育て体験」のプログラムを実施しているNPOが登場しているという✨。受け入れ家庭は共働きや専業主婦の家庭と様々。現在の参加者は若者が多いそう。就業にはつながらないが大切なこと。

ほかにも「都会留学」「田舎留学」「山村留学」と個々に違う場所に留学するのも、視点が変わって面白そう😂皆が体験すると、優しい社会になるのかな💕
でも、ぐちゃぐちゃの姿を見せれるのか・・自信ない・・🫣

(わかやま新報23/2/17掲載 追記)


「子供の話を聞きながら、PTA役員をし、料理する‼️」のようにマルチタスクをこなした専業主婦が社会への思いを伝えることが出来たら、きっと社会は良くなるはず✨と思っています。サポートしていただけたら、嬉しいです❤