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会社員が起業塾に行ってみた。#2 _ 起業塾に行きつくまでのしくじり経験


前回の内容の続きを書いていくね。 

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↓前回記事はこちら「会社員が起業塾に行ってみた。#1」
なぜ起業塾に行こうと思ったのか?について書いてます。
https://note.com/supple40/n/ne12dde7c4405
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起業塾に行くところまで辿り着くのに、実は紆余曲折があったのよ。
今日はその中での、しくじり経験をシェアしていこうと思う。

自分でビジネスをしてみたいと思ってしまった会社員の私は、起業のノウハウを全く持っていないため、何か糸口が欲しいと思ったの。

最初に思いついたのは、起業している人に話を聞いてみよう、ということ。 

私の周りにも何人か起業をしている人がいるので、話を聞けば糸口が見つかるのでは?と思い、相談することにしたの。

ご相談したのは、前職の時の先輩で、事業を起こして5年くらいになる方。
5年個人事業主で仕事もされていて、成果もあげている方だったので、参考になるお話を聞かせていただけるんじゃないか、と思った。

で・・・・

結論から言うと、あまり有効な話は聞けなかったの。飲みの場ということもあったので、あまり真面目な話が聞けなかったのもある。

それ以上に私には起業をあまり勧めない感じがあったのよね。終始「そんなに頑張って、起業しなくてもいいんじゃない?」というトーンの話だった。
その日はなんだかちょっとガッカリして、不完全燃焼な気分で帰った。

今思うと、その方は、ご本人の意思ではなく、起業せざる終えない状況で起業した背景があったんだよね。その当時はだいぶご苦労されたのだと思う。
だから、可愛がっている後輩に大変な経験を選択させたくない、という親心だったのではないか、と思ってる。

初回の起業相談にして、糸口が得られなくて、ちょっと凹んだけれど、この経験から一つ大事なことを学んだことがあったの。

それは、自分をコンテンツにした起業をしていて、起業を楽しんでいる人を見つけて、話を聞きに行こう、ってこと。

つまり、自分が望む理想に近い人に相談してみることが大事だと気づいたの。

今回ご相談した方は、コンテンツも有名起業の商品をカスタマイズして販売する仕事だったことあり、私の理想のビジネス展開方法とは違っていたの。だから、ご相談するターゲットでは無かったのよね。

そうよ、相談1回目で、くじけるわけにはいかないのよ(笑)

気分を取り直して、次の方法を考えることにした。

話を聞きたい人物像がはっきりしたものの、身近にそんな人は居なかったの。
正直、どうやったら会えるかも、全くわからなかったので、

●「起業 初心者」「副業 方法」「起業 方法 成功 人」といったキーワードで情報検索したり、
起業に関する本を探したり、
●自己啓発系の起業ブロガーさんのブログやYouTubeを見てみたり、

手あたり次第、起業に関する様々な情報を探してみた。
その中に、私の会いたいターゲットの情報があるのでは、と思ったのよ。

情報を探す中で、世の中には起業に関するセミナーや塾というものがあることを知ったの。
私の性質として、スクーリングしながら、一定期間「やらなければいけない環境」に置いてやったほうが身になるのを知っていたので、塾に定期的に行うのっていいな、とピンときた。

そこで、起業塾に入る可能性があるなら、起業のスクールをやっている人に話を聞くターゲットを絞ろうと決めて探し始めたの。

(次に続く)