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すべての人に平等に与えられることは、たった2つ

最近、「〇〇ガチャ」という言葉をよく目にします。

「親ガチャ」とかよく目にします。

最近では「教師ガチャ」という言葉も知りました。

また、SNSではロシア出身のディアナさんという方が、

最近「親ガチャ」って日本語覚えたけど、日本で生まれた時点で「国ガチャ」に成功してるから甘えるな

ディアナさんのツイート

ということをツイートされていました。

私も日本に生まれたことは国ガチャの成功を意味すると思います。

そして、個人的には、それよりも前に「惑星ガチャ」に成功した可能性もあるのではないかと思っています。

そして、厳密に言えば、「親ガチャ」の後には「精子ガチャ」と「卵子ガチャ」があり、これらのガチャの前には、「染色体ガチャ」(減数分裂)があるのではないかと思っています。

また、就職面接に関しても「面接官ガチャ」、就職したら「上司ガチャ」、昇進したら「部下ガチャ」、営業に行ったら「クライアントガチャ」、公衆トイレに入ったら「便器ガチャ」、店に入れば「店員ガチャ」、アパートに住んだり、家を買ったりすれば「隣人ガチャ」、厳密に言えば、常にガチャしてると思います。

これらから言えることは、「それぞれの人が置かれている/置かれる状況は大きく異なり、誰一人として、同じ状況下にはいない」ということだと思います。

私はすべての人に唯一平等に与えられることはたった2つだと思っています。

①いずれは死ぬこと

②1日当たりの時間が24時間であること(自由な時間ではなく、単なる時間)

上記の2つは、どんなにお金持ちだろうと、何人だろうと同じです。

これら以外には真の平等はないのではないかと思います。

この真実に対してどう向き合うかは自分次第だと思います。

置かれた状況を嘆いても仕方がないと思います。

嘆いて少しでも何かがよくなるのであれば、いっぱい嘆くべきですが、そうではないということもまた真実ではないかと思います。

読んでくださいましてありがとうございました!