団体のかたち

行政書士のエミです。
先日雨宿り中にみつけた自転車スタンドが、自転車のカタチでラブリーだったので写真を載せておきます☺️
昨日は、法人化をされる診療所の先生と打合せをしてきました。
そのとき、資料の中に出てきた「自然人」という言葉が先生の目に留まり、「自然人ってなんか面白い表現ですね」と仰っていました。
「自然人」は法律用語で、私たち「人間」のことです。
赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで、みんな「自然人」。
じゃあ普通に「人」でいいじゃん！？
なのですが、法律上では「人間」以外に人格をもつ「法人」があります。
それと区別するために人間は「自然人」と呼ばれます。
SUPLIFEは、美保ちゃん個人の活動が任意団体になり、今は「NPO法人」です。
福祉の活動をされている方、これから始めるかたの中には、「法人」を作るかどうか悩まれている方がいるかもしれません😳
法人にも「株式会社／合同会社」「一般社団」「NPO法人」など色々あるので、「私たち、どの法人が良いですか？」という相談も結構受けます。
調べれば調べるほど、どんどん分からなくなっちゃう時ってありますよね。
そんな時は、自分が活動を通じて「どこで」「だれに対して」「どんなことをしていきたいか」という基本に戻って、言語化してみてください。
そして、「私たちが法人になったら、どんなメリットがある？それって本当に任意団体じゃ出来ないことだっけ？」などと一つ一つ考えてみると、すっきりすることもあります。
任意団体のよさ、法人のよさ、NPO法人のよさ…そんな話はもし機会があればまた改めて☺️