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ユニバーサルマナー検定

こんにちは。
2030SDGsファシリテーターのエミです。
少し前になりますが、ユニバーサルマナー検定3級を受講し、認定証が届きました。
ユニバーサルマナー検定は、株式会社ミライロが実施している「向きあることに向き合う検定」です。
インターネットで偶然みつけて、「こんな検定がるんだ。どんなことやるのかな」という興味本位で受講してみました。
3級は座学で、今回は生まれつき全盲の方が講師を務められていて、とても分かりやすく、知らなかったことも多くて勉強になりました。
★ユニバーサルマナーって?
街中で困っている人を見かけても、なかなか行動できない…
「どうやってサポートしたらよいかわからない」
「迷惑になってしまうのではと不安」
「声をかける勇気がでない」
どうしても、そんな気持ちが先行してしまうことがあります。
けれど、今や、高齢者・障がい者・外国人・ベビーカー利用の方など、多様な方々を街で見かける時代です。
自分とは違う誰だの視点に立ち行動することは特別な対応ではなく、「こころづかいの一つ。多様な方々へ向き合うためのマインドとアクション」これを、「ユニバーサルマナー」と名付けたのだそうです。
(ユニバーサルマナー検定HP参照:https://universal-manners.jp/
講座の中では、「人の違いってどんなものがある?」というちょっとしたワークがありました。
「背の高さ」「目の色」「肌の色」「言葉」「年齢」「好きな食べ物」
まだまだあります。
それでは逆に、人がみな同じものは何でしょう?
こちらはいくつ思い浮かぶでしょうか?
「多様性」という言葉が注目されてきていますが、改めて考えてみると、人はそもそも一人ひとり違う生き物だなぁと、当たり前のことだけど、しみじみと感じました。
今回私が受講した3級は「違いと向き合うための第一歩」
2級になると、当事者体験や実践的内容が含まれるそうで、次は2級を受講してみたいと思います。

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