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レジ袋有料 後編

明日からできる地球にやさしいこと・

レジ袋有料化 後編


こんにちは。

行政書士・2030SDGs ファシリテーターのエミです。


今回はレジ袋有料化の後編をお届けします。

前編をまだ読んでない方は

一つ前の投稿を最初にお読みいただければと思います。


●ファーストリテイリングの買い物袋

ユニクロやジーユでよくお買い物をする方はお気づきかと思いますが、昨年からショッピングバックがプラスチック製から紙製に変わりましたよね。この紙袋も FSC 森林認証を受けた紙など、環境配慮型の紙袋だそうです。

ただ、いくら環境配慮型の資源でもたくさん使ってよいわけではなく、買い物をする人が「エコバック」を利用することを促すために今年4月から1枚10円で販売する予定でした。

ですが、全店舗での紙袋配布が間に合わず、今のところ紙袋の有料化は延期になっています。


●イオンのレジ袋

イオンでは1991年から「買物袋持参運動」を開始し、2013年にイオンの食品売場で「レジ袋無料配布中止」を開始。

今年4月1日からは直営全売場でプラスチック製・紙製を含む全てのレジ袋を有料化し、袋の材料は順次、環境に配慮した素材に切り替えていくとのこと。


ちなみに、これまでの有料レジ袋の収益は自治体等に寄付され、環境保全活動に活用されているそうです。


●あらためてエコバックをもってみよう

さて、エコバック、マイボトル、マイ箸…どれも明日からでも始められますが、荷物が増える、洗うのが面倒くさい、などの理由でつい持ち歩くのをやめてしまってることはありませんか?

(恥ずかしながら私は心当たりがあります)


いろんな企業の取り組みは純粋に「すばらしいな」と思いますが、最後に選択するのは私たち一人ひとりです。

ネットで検索すると、「簡単なエコバックの作り方」なんてサイトも沢山あります。お家時間でオリジナルバックを作るのも楽しいかもしれません!

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