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アース・オーバーシュート・デー


2030SDGsファシリテーターのエミです。


2020年8月22日
2019年7月29日


何の日かお分かりですか?

これは 「アース・オーバーシュート・デー」です。

世界の人々が消費する資源の量が、地球が1年間で生産できる資源の量を上回った日です。
つまり、この日までに私たちは、1年分の資源を使いきってしまい、以降12/31までは、将来に残しておくべき貯蓄を切り崩しながら生活をしているということですね。
2020年が2019年より3週間遅くなっているのは、経済活動が新型コロナウイルスの影響を受けたことによります。
いずれにせよ、このままでは地球の資源は枯渇してしまいます。


そして、SDGsは、持続可能な未来のために、国や大企業だけでなく、私たち一人ひとりが取り組むべき目標です。
とはいえ、自分に何が出来るの?と思われる方もいるかもしれません。
でも、今日から具体的に出来ることは、沢山あります。
スーパーで買い物をするとき、以前紹介した「認証ラベル」のついた商品を選んでみるのも1つ。
更にそれをSNSにアップして、回りの方に広めていくのも良いと思います!
また、ビニール傘を買わないことも1つの取り組みです。
安いビニール傘は、急な雨のときにとても便利ですが、金属とビニールが混ざっていたり、強力な接着剤が使われていたりして、リサイクルが難しいのです。そして、あまり丈夫ではないため、作られてから短期間でゴミになってしまう厄介モノです。
今はとっても軽い折り畳み傘もあるので、例えば「今年はビニール傘を買わない」なんて目標を立ててみても良いかもしれません。お財布にも優しいですよね☺️

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